2021全日本卓球選手権大会が、コロナ禍 無観客で準々決勝迄進みました!
世の中が、緊急事態宣言で、人出もやや少なくなってきています。
大阪の体育館で、選手達は元気に戦っている様子を、11時からの映像に見入っています。
第一コートでは、「伊藤美誠V S長﨑美柚」
隣のコートでは、「早田ひな VS 佐藤瞳」の2試合が同時に始まりました。
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「伊藤美誠V S長﨑美柚」戦です!
結果は…
伊藤 (4-0) 長崎
11-8
13-11
11-9
11-4
2ゲーム目…
8-8 伊藤選手のサーブが効いていて、サーブポイントを取りました。
9-9 伊藤選手サービスからの、3球目攻撃がオーバーミスです。
9-10 長崎選手のサービスを、回り込んだ伊藤選手のレシーブスマッシュを、打ち返し1本リードしました。
10-10 伊藤選手からのサービスを、思い切りバックスマッシュで、ネットにかけてジュースになった。
13-11 ジュースを制したのは、伊藤選手のラッキーエッジポイントでした。
3ゲーム目…
伊藤選手が、終始リードです。
長崎選手も、サービスでポイントを取っていましたが、伊藤選手の不思議なサービスパフォーマンスは、よく利いていて、サービスポイントや、3球目攻撃に繋がっていました。
又、サウスポー長崎選手の鋭いコース取りにも、伊藤選手の足は、よく動けていたと思います。
4ゲーム目…
ゲームカウント3-1で迎えた、4ゲーム目!
やはり、伊藤選手の、腕をクネクネしてから繰り出される、サービス!!
8-4.9-4.10-4 最後のポイントも、サービスポイント2本で、マッチを制しました!!
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「早田ひな VS 佐藤瞳」戦です。
結果は…
早田ひな(4-1) 佐藤瞳
11-5
11-6
8-11
11-3
11-6
佐藤瞳選手は、カットだけでなく、よく攻撃をしてくるカットマンです。
しかし、早田選手は、佐藤選手のカットのコース突いて、何本もドライブで繋ぎ、スマッシュを決めていた。
佐藤選手は、カットミスが少なく、よく返していて、ドライブがフォア側に来ると、カットしないでスマッシュ攻撃で決めていた。
ここからは、早田選手、ドライブで繋ぎながら、ストップを織り交ぜ、浮いた所をスマッシュ攻撃していました。
4ゲーム目には、早田選手の連続攻撃で、佐藤選手はカットできず押された感じでした。
5ゲーム目に入りましたが、隣コートでは、攻撃マン同士なので、伊藤選手勝利で、試合は終了していました。
このゲームは、序盤から終始、早田選手がリードしています。
8-5.8-6.9-6.と…
早田選手は此の侭、ドライブ、ドライブとボールの所へ、よく足が動いていて、ストップで浮いた所を、渾身のスマッシュで、伊藤選手に続き、準々決勝を勝利し、準決勝へと駒を進めました☆彡