全日本卓球選手権大会は、2021・1・11 大阪丸善インテックアリーナで始まりました。
新型コロナウイルスの感染防止対策として、7種目が今回はシングルス4種目のみになりました。
男女シングルスとジュニア男女シングルスで、ダブルス、MIXは中止です。
又、コロナの影響で42名が棄権という前大会と違う緊張感での試合になりました。
実業団の強豪・協和キリンや原田鋼業、岡谷市役所や鹿児島相互信用金庫‥
そんな中、ジュニアの戦いが始まっています!
注目は、
男子の松島輝空選手(JOCエリートアカデミー/星槎)中学1年生
女子では…
昨年優勝の大藤沙月選手(四天王寺高校)、
一般女子でも活躍の木原美悠選手(JOCエリートアカデミー/星槎)、
昨年準優勝のカットマン・小塩遥菜選手(JOCエリートアカデミー/星槎)、
張本智和選手の妹で、小学6年生の張本美和選手(木下グループ)
…と混戦が予想されていました。
1/12 大会2日目の全日本…
大会始まりから、波乱が起きてしまいました。
優勝候補の木原美悠選手や篠原夢空選手(貝塚第二中)が3回戦での初戦で、敗退してしまいました。
木原選手は、山脇ゆき選手(白子高)に、ゲームカウント1-3で敗戦。
今日の寒い体育館での初戦であり、優勝候補としてのプレッシャー等、気持ちの面で負けたと、振り返っていました。
昨年王者の大藤沙月選手と張本美和選手は、4回戦に進んでいます。
男子は、昨年準優勝で、最年少優勝を目指す「13歳の松島輝空選手」が、5回戦(ベスト16)へと進んでいます。
前回、優勝者の吉山僚一選手(愛知・愛工大名電高)は、4回戦で敗れてしまいました。
コロナ禍で、無観客大会であったり、声出し禁止等、いつもの様子と違いますが、
大変ですネェ…
雰囲気にのまれず、頑張ってください!!