2020年09月17日のブログ

コロナ禍、卓球競技も始まりましたね~


一般の卓球界も、シングルス大会を始め、10/15にはダブルス大会も開催されると聞きました。
大丈夫かなぁ~~

トップ選手でも、ダブルスの練習はせず、シングルスにしているようです。

来年の東京オリンピックはどんな形になるのか、まだわかりませんが…

こんな中、9/14日、東京・大田区総合体育館で「卓球 2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」と題して無観客で行われ、テレビ放送に加え、YouTubeなどでライブ配信されました。

1部、2部制で観ていても楽しいものでした。

1部の団体は、全日本代表選手達とTリーグ代表選手達の対戦です。

オールスター戦ということで終始、お祭りムードでしたね!

公式戦とは違いましたが、点差の詰まった場面や、チームの勝敗がかかった場面では、緊張感も感じられました。

実践から長い間離れた選手達には、良い経験になったと思います。


◆この中で、印象に残ったのが~高校3年生対決

世界ジュニア女王「長﨑美柚 選手」と、変化ラバーの使い手、変化プレーの「出澤杏佳選手」です。

1ゲーム制で、出足から長﨑選手のスピードあるバックハンドで3-1としたが、出澤選手はイボ高のバックで止めて表フォアで、攻める得点パターンでポイントを重ねて逆転しました。

1ゲーム制でしたが、わずか4点で勝利しました。

「長﨑美柚 4-11 出澤杏佳」

出澤選手が11-4で長﨑選手に勝ちました。

◆16歳「木原美悠選手」が、全日本女王「早田ひな選手」に初勝利です。

試合開始から、強気なバックハンドで、木原選手が6-1とリード。

しかし、全日本女王早田選手も、下回転サーブでエースを連発、サーブレシーブを駆使して8-7と逆転していきました。

ここからマッチポイントへは、木原選手がフォアハンドを2球決め、11-10で再逆転勝利。

木原選手は「最後の最後で勝ててうれしいです」と、喜んでいました。

◆男子張本選手、コロナ禍ではバックハンド強化をしていたそうです。

久々の実戦で、バック強化の成果を感じた様です。

2試合に、臨みましたが、危なげなく勝利していました。

1部の団体戦は、「Tリーグ代表チーム」が最終対決で勝利していました。

.................
第2部は「日本男子代表vs日本女子代表」という構成でした。

その際、女子チームは4点のハンディをもらい、しかもサーブ権は女子チームにあります。
 
まさしく「ドリームマッチ」にふさわしい一戦は、ハンディを生かした日本代表女子チームが2-1で勝利した。

<日本代表男子vs日本代表女子>
男子 1-2 女子
「10-11」「11-10」「0-1」
...............

卓球の日本代表が、11月に中国で再開されるツアー大会に参戦するそうです。

11月8日開幕、女子W杯、男子W杯、ITTFファイナル…

この3大会は、自費で遠征 し、この後、マカオでも新規大会が、開催される予定だそうです。

参戦選手は、東京五輪代表4人で「伊藤美誠、石川佳純、張本智和、丹羽孝希」選手達です。

東京五輪に向けて、いい経験ができるといいですね☆彡
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