2020年06月26日のブログ

諸国スポーツ文化をみる!(その4)


他国のスポーツに対する取り組みや、考え方がこれ程までに違いがあると驚かされました。

アメリカ、中国、韓国、ドイツ‥

(その4)ドイツでは…...........

ドイツには、地域スポーツクラブが根づいています。

かつて、中国、韓国と同様、スポーツは国威発揚の手段とされていました。

戦後のゴールデンプランとして、スポーツ施設が充実されています。

ドイツでは、勉強は学校、仕事は会社、運動はスポーツセンターとされています。

日本の学生は学校で勉強し、部活をする、企業スポーツでも働く場とスポーツする場は同じ所だといいます。

ドイツでは、これを思い浮かべる人はいないといいます。

つまり…
ドイツの在る市内では、サッカー部門を有するスポーツセンターが4つあり、それぞれ所属するチームが違います。

町の人々は、スポーツセンターはあそことあそこと言うように、どこにスポーツセンターがあるのか、子供の頃から熟知しています。

そして、自分の合う所をチョイスするという…

もう一つの特徴は、移籍が自由に行える。

一つのスポーツセンターの中に子ども達から成人迄、チームがあるので、U19を卒業した選手達は、成人チームへ登録されます。

ドイツ人は、私達日本人と比較すると、ずっと手軽にスポーツを楽しむ事を考え実行しています。

たとえば、家事は一般的に女性で、「乳母車を押しながらジョギング」
赤ちゃんをあやしながらも、健康になろうという試みでしょうか?

SCライフを送るドイツの人々は、街ですれ違っても喫茶店に入っても、そこで会う人は皆、知人のようです。

地域のコミュニティが形成され、住民が地域に根ざした人生を持つ事ができている。

これを、実現できるのがSCです。

スポーツセンターが、まるで日本の郵便居の様に多く存在し、今までも、これからも、ドイツ人の生活の一部として、受け継がれていくでしょう!!

更に、サッカーのSCには、更衣室があり、シャワーがあり、そしてクラブハウスまである。

SCライフを通じて心まで通い合う!

ドイツは素晴らしいですね!

いつの日か、日本でも、様々なスポーツでどんなSCライフが充実すればいいですね☆彡
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