又々、コロナ自粛が延長です。
卓球ラケットでなにか遊べないか?と…
散歩中で球を打ちながら、歩こうと思いましたが〜
風があって無理だと思われます。
土手では、テニスボール、バスケットボール、野球のボール、ラクロス、サッカーボール‥
土手のアスファルトに打ち付けて 又は、投げあって、真剣でもあり楽しそうでもあり、この自粛時間を満喫しているようです!
卓球ボールはやはり室内ですね!!
こんな事を思いながら…
スポーツ文化論、レジャー研究とポピュラーカルチャーを研究テーマとして、活動している人たちの記事を読みました。
その研究テーマに「ビアポン」というゲームを見つけたそうです。
これなら、楽しめそうですヨ!!
これは、名前の通り、ビールのコップにピンポン玉を投げ入れる、ただそれだけのゲームだといいます。
アメリカの大学生が酒席でやったのが始まリのようです。
みた瞬間は”なんてくだらなくて面白いんだ”と思った。
これを、新しいスポーツにと思い、設計図を書いてスタートしたといいます。
色々なアイデアがありました。
コート、ラケット、バトミントン同様で珠はピンポン球?
新しいスポーツには、ルールも必要になって来る。
遊びには「自由」が重要で、これをゲームとして成立させるには、ルールや決め事は必要になってきます。
ルールというのは、平等、公平、安全などが言われ、しかし、ゲーム性を高めるという役割もあります。
サッカーなどの「オフサイド」も一種の規制で、ゲームが面白くなっている。
又、ドーピングについても半自然的でアンフェアーと言えます。
遊びからスポーツへ移行していったものはたくさんあります。
勿論、卓球も19世紀イギリス貴族が食後のテーブルで、シャンパンのコルクを打ち合ったのが始まりという話もあります。
卓球は貴族のスポーツだったのですね!
そこから、子牛の革を張った卓球ラケットが作られます。
これにセルロイド製のおもちゃボールを使うと「ピンポン」と響きました。
このことから、卓球にはピンポンという名前が付いたのです。
このピンポンゲームは、イギリスで大流行し、現在に至っています。
今でこそ、卓球を始め、スポーツはこれほどまで、高度なものになりましたが、この根源には、くだらないと思われる遊びがあり、そこから発展し、文化となっています。
又、障害を追った方達も、楽しめて、続けられて、頑張れて、そしてオリンピック種目で金メダルを目指す!!
その、本質は遊びであり、豊かな社会、文化を築いて行く源だと思います☆彡