
日本一を決める大会!
「オールジャパン」の最終日が19日で幕を閉じました。
「オリンピックイヤー」の2020年、令和2年最初の優勝者は誰なのか!?
注目は「伊藤美誠」選手!
・前人未到の「3種目3連覇」
・「張本智和」選手男子シングルス優勝!?
などなど、若い選手の活躍等もあり注目の大会となりましたね(^^♪
結果はこちらのように・・・
◆男子シングルス
・優勝 宇田幸矢
(JOCエリートアカデミー)
・準優勝 張本智和
(木下グループ)
・3位 吉田雅己(FPC)
・戸上隼輔(野田学園高)
◆女子シングルス
・優勝 早田ひな(日本生命)
・準優勝 石川佳純(全農)
・3位 伊藤美誠(スターツ)
・橋本帆乃香(ミキハウス)
・
◆男子ダブルス
・優勝 三部航平/及川端基(専修大)
・準優勝 戸上隼輔/宮川昌大
(野田学園高)
・3位 江藤慧/松下大星
(クロバー歯科カルビッズ)
・笠原弘光/上村慶哉(シチズン時計)
◆女子ダブルス
・優勝 伊藤美誠/早田ひな
(スターツ/日本生命)
・準優勝 芝田沙季/大藤沙月
(ミキハウス/ミキハウスJSC)
・3位 塩見真希/梅村優香
(ミキハウス/中央大)
・長﨑美柚/木原美悠
(JOCエリートアカデミー大原学園/
JOCエリートアカデミー)
◆混合ダブルス
・優勝 森薗政崇/伊藤美誠
(BOBSON/スターツ)
・準優勝 張本智和/長﨑美柚
(木下グループ/JOCエリートアカデミー大原学園)
・3位 軽部隆介/松本優希
(鹿児島相互信用金庫/サンリツ)
・上村慶哉/阿部愛莉
(シチズン時計/デンソー)
◆男子ジュニア
・優勝 吉山僚一(愛工大名電中)
・準優勝 松島輝空(木下グループ)
・3位 手塚崚馬(明徳義塾)
・横谷晟(愛工大名電高)
◆女子ジュニア
・優勝 大藤沙月(ミキハウスJSC)
・準優勝 小塩遥菜
(JOCエリートアカデミー)
・3位 杉田陽南(香ケ丘リベルテ高)
・横井咲桜(ミキハウスJSC)
戦いを終えて・・
「早田ひな」選手・・・
オリンピックは同世代の伊藤選手や平野選手にこされてしまいました。
「自分がんばってないなと思って。ご飯食べた後にサーブ練習をやったりとかしてきた」
石田コーチは「僕が練習場から帰ろうとした夜でも、灯りがついていて、ひなが1人でサーブ練習をしていた」と泣きながら語った。
・・・と戦い(敗戦)の中から学んで、ここまでこられてきているんですね。
そういえば、「平野美宇」選手も、オリンピック控え選手としての、経験が生かされた事を思い出しました。
「伊藤選手」は・・
優勝以外はみんな負けるので、勝つ選手は少ないし、その中でもっと勝っていきたかった。
「負けて良かったとは思わないけど、負けたからこそまた頑張れる所はあると思う」と敗戦後。
共に世界で戦ってきた選手達は、互いの存在を認め合いライバルとしての存在があったからこそ、成長し続ける事が出来るのかもしれませんね。
「張本智和」選手・・
今大会について「準決勝まではとてもいい試合だった。
決勝戦でここまで戦った自信が一気になくなった。
また1からやるしかないと思う」と話されています。
「水谷準」選手が出場しない中、張本選手への期待も大きかったかもしれませんね。
また、コメントで「今大会は2位なので、特に何もなかった大会でした。学んだことは特にない」とありました。
しかし、「世界のトップを獲る」為の試練として、今回の敗戦は、神様があたえてくれチャンスかもしれません。
きっと、この経験が「張本選手」を成長させてくれますよね(^^♪
小学6年生の「松島輝空」選手から上は何歳までかしら?
小学生・中学生・高校生今大会は、更に若い世代の活躍が見られた「全日本選手権大会」だったのではないでしょうか!!
ますます日本の卓球から目が離せなくなってきましたね(^^♪