東京オリンピック代表が、だんだん決定してきています。
卓球競技でも、すでに 「張本智和選手」と「伊藤美誠選手」は決定だという事です。
又、中国で終わったばかりの大会で、「丹羽孝希選手」も日本人対決の「張本、丹羽戦」には敗戦したものの、日本ランク的には「水谷隼選手」を抜いて、2位になりました。
水谷選手は11月上旬の「W杯団体戦」を、開幕直前 腰を痛めて参戦できませんでした。
全治2~3週間と診断されていたそうです。
この代わりに、丹羽選手がダブルス、シングルスに参戦していました。
調子を取り戻し丹羽選手らしいプレーが戻ってきていました。
この後の、連戦で8強に入る戦いを観せていました。
世界ランクを上げる事が出来ました。
しかし、連戦続きで首、左肘を痛める等が伝えられました。
カナダで行われる大会に参加選手として名がありましたが、この大会は見送る見込みだそうです。
腰を痛めていた、水谷選手もカナダ大会には棄権して、二週間後12/12開幕の「ワールドツアー・グランドファイナル」に備えるという。
五輪代表選出は、これが最終大会になります。
ここに、最後の望みが託されるのですね!!
丹羽選手は、現時点「グランドファイナル」には、出場資格が有りません。
繰り上げ出場を待つ立場となっています。
後は、水谷選手の結果待ちという。
しかし、丹羽選手は「出場できなくても、いい形で代表レースを終える事ができた」と満足している様でした。
.................
こんな中、世界ジュニア卓球選手権大会が「2019年11月24日~12月1日」
「タイ・コラート」で行われ、幕を閉じていたんですね!!
この結果で、驚くと同時に、今後の日本卓球界が明るくなってきましたよ!
12/1の大会最終日の決勝は、中国戦ではなく日本選手同士の決勝になっていました。
長﨑美柚(JOCエリートアカデミー/大原学園)…アジアジュニア女王
小塩遥菜(JOCエリートアカデミー)…14歳のカットマン
「世界ジュニア選手権」
(女子シングルス決勝)の結果
◎長﨑美柚 VS ×小塩遥菜
(4ー2)
「4. 7. 5.-8.-5. 7」
すごいですね~
2003年に世界ジュニア選手権がスタート。
中国勢はこれまで、16連覇を果たしていたのです。
今回は、中国選手を破った日本選手二人の決勝戦でした。
そして、初の「日本人世界ジュニア女王」が決まリました\(^o^)/
..........................................
男子の代表争いは、落ち着いてきた模様ですが~
女子の方は、カナダ大会も大切な試合になりそうですね!!
「ITTFチャレンジ・ノースアメリカンオープン」
日程は…
2019年12月4日(水)~2019年12月8日(日)
会場は…
マーカム(カナダ)
「男子選手」
(自主参加)
丹羽孝希
吉村真晴
「女子選手」
(自主参加)
石川佳純
平野美宇
佐藤 瞳
加藤美優
早田ひな
芝田沙季
橋本帆乃香
塩見真希