2012年03月28日のブログ

世界卓球 「ドイツ戦」ベスト8決定


27日、強豪ドイツと激突!!
1位通過する為、勝利しなければならない大事な試合!!
しかし、完全アウェイの中、試合は始まりました。
オーダーは1石川、2福原、3平野、4石川、5福原
    vs 1シルバーアイゼン、2ウージャートゥオ、3イバンカン、4ウージャートゥオ、5シルバーアイゼンです。
リーグの山、5大会連続の銅メダルを獲得しているが、今回はこの上のメダルを狙う「村上監督」のオーダーは、大当たりと成りました。

世界ランク6位「石川選手」の力が不可欠の中、「格下には負けない」「成長した自分を見てほしい」と新たな決意で臨んだ第一試合目…
27歳、世界ランク61位、両ハンドの威力があり早いという印象の「シルバーアイゼン選手」である。
レシーブを厳しく、バックハンドを封じるサーブからの3球目攻撃、フォアハンドが冴えた。
2ゲーム目はシルバーアイゼン選手のバックスピードが増してきて、ゲームカウントワンオールと成ってしまった。
「シルバーアイゼン選手」はサービスの投げを変化させ、レシーブは遣りずらい様だった。
3ゲーム目を取り、4ゲーム目に入り王手をかけた。
4ゲーム目は11-9で勝利し、「福原選手」に襷を渡した。


エース対決の福原vsウージャートゥオ戦である。
「ウージャートゥオ選手」はコース取りが上手く、表フォアの小さいフォームからのスマッシュが得意でヨーロッパ「ナンバーワン」の選手であるという。

しかし、「福原選手」はバックで造り、フォアで決める形が出来て、ナックルサーブもよく効いていたようだ。
1ゲーム目は11-3と好調な滑り出しで、相手が良く見えて優勢に試合を進め1ゲームも落とさず勝利した。
 

3番手の「平野選手」はカットマンの「イバンカン選手」で、カットマンながらバックハンドスマッシュを得意としているが、平野選手のブロックが上まわった。
なぜ、「カットマンに強いんですか?」とのインタビューに「カットマンよりも、私の方が粘り強いんです」と答えていた。
それと、「ミキハウスの大島監督」元はカットマンであり、カットマンの弱点を強化しているそうです。
試合のオーダーが成功したカットマン戦、相手の攻撃は全て防いで1、2、3ゲーム勝利!!


グループC第4戦を3―0…
3試合先取し、ベスト8が決定しました。
ますます、今後の試合が楽しみになってきましたね\(^o^)/
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