
スウェーデン「ストックホルム」OPは、10/1~10/6の日程で行われています。
10/4(金曜日)のシングルス、トーナメント2回戦準々決勝で、日本選手は姿を消していきました。
自分の練習や、家事を済ませ、LIVE配信に合わせました。
目の前で、敗戦していく日本選手にちょっと寂しい気持ちに成りました。
それにしても、中国では若手が次々と湧いてくる印象です。
×張本智和 VS
◎王楚欽(ワンチューチン)
(0-4)
-5.-4.-10.-4
王楚欽選手は、WR22位、19才で中国でも期待の選手です。
張本選手(WR5位)は、王楚欽選手とは2度の敗戦でリベンジの対戦でしたが、「チョレー」と声を出す事が無く4-0のストレート負けでした。
張本選手が両サイドに打ち分けても、王楚欽選手は早い打点でミスのないカウンターで、張本選手のミスが多く見られた。
3ゲーム目には、緩急を織り交ぜ、王楚欽選手のカウンターの制度を落としジュースまで持ち込んだ。
しかし、ゲームポイントを先に奪ったが逆転され、このゲームも落としてしまった。
(ゲームカウント0-3)
張本選手も高速卓球だが、全て打ち返してきた王楚欽選手が、対戦3連勝です。
×長崎美柚 VS ◎銭天一(チェンテイエンイ)
(0-4)
-5.-3.-4-8.
銭天一選手は、WR151位、19歳で、左腕の選手です。
2018年の世界ジュニア選手権で優勝している選手です。
長崎美柚も、WR3位中国の「朱雨玲選手」に勝利したのは立派でした。
試合観戦していると…
終始、銭天一選手はバックハンドで先手を握っていました。
長崎選手も、速いラリ-で応戦していましたが、得点は奪えませんでした。
長崎選手は、銭天一選手の連続攻撃を最後まで止められず、ストレート負けをしてしまいました。
「張本/早田ペア」も中国トップ「許昕/劉詩ブンペア」に1ゲームを取り、よく戦っていましたが~^^;
「張本/早田ペア」のペアリングは、とても良いと思います。
しかし、許昕選手から繰り出される、左中国ペンのボールは強烈ですね!
女子の早田選手は、よく対応していたと思います。
この、あとの「水谷/伊藤」VS「許昕/劉詩ブン」戦に期待したいしましょう\(^o^)/
10/4の結果…
23:20~
◎石川佳純/平野美宇 vs
×杜 凱栞/李皓晴(HKG)
(3-0)
11-6.11-7.11-8
25:00~
×丹羽孝希 vs
◎GAUZY Simon(フランス) シモン・ゴジ
(2-4)
-9.-8. 6.-6. 8.-8.
25:50~
◎伊藤美誠 vs ×平野美宇
(4-3)
8.-12.-7.4.-10.9.8
大接戦ですね~どちらが勝ってもおかしくない得点です。
メンタルの強さの差ですか???
26:40~
×橋本帆乃香 vs ◎孫穎莎
(2-4)
-5,-4,12,-9,8,-7
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10月5日の試合です。
ミックスダブルスと女子ダブルス決勝に期待しましょう!!
「男子準々決勝」
17:00~
許昕 vs 梁靖崑
17:45~
趙子豪 vs 王楚欽
「女子準々決勝」
18:30~
陳夢 vs 劉詩?
19:15~
LIU Fei (中国) vs 銭天一 (中国)
※ 「ミックス決勝」
20:30~
水谷 /伊藤vs 許昕/劉詩ブン
「男子準々決勝」
23:00~
林高遠 vs オフチャロフ
23:35~
シモン・ゴジ vs 樊振東
「女子準々決勝」
24:30~
孫穎莎 vs 丁寧
25:15~
伊藤美誠 vs 王曼昱
「男子ダブルス決勝」
26:30~
許昕/樊振東 vs 梁靖崑/林高遠
※ 「女子ダブルス決勝」
27:20~
石川/平野 vs 陳夢/丁寧