
ITTFワールドツアー・韓国オープン 男子準決勝は…
中国選手3選手と韓国の1選手が頑張りました!!
韓国オープン最終日となりました。
日本男子が惜しくも、少しの差で敗戦した相手選手達の「準決勝での戦いぶり」を観戦してみました。
…男子準決勝…
◎馬龍(中国) VS
×チョンヨンシク(鄭栄植(韓国)
( 4-1)
11-7
5-11
11-7
11-6
11-9
ゲームカウント3-1で馬龍選手がリードです。
馬龍選手のフォアハンドは、ミス少なく確実で力強い!
一方、チョン選手のバックハンドコースはとても鋭い様です。
バックバック戦では、馬龍選手の方がミス少なく一枚上手でした。
チョン選手がバックバックから、すかさず回り込みフォアハンドに切り替える戦術では、馬龍選手のボールはネットに掛かってしまいました。(4-6)
やはり、バックバック戦では、馬龍選手が打ち勝つ。
馬龍選手も、同じ様にバックバックからの回り込み、フォアハンドに切り替え、チョン選手のボールをネットに掛ける。
馬龍選手、チョン選手のサービスをチキータレシーブで、しっかり回転をかけて、鋭くレシーブ。
1発でポイントを奪い取った。
馬龍選手が1本リードした所で、後が無いチョン選手が「タイムアウト」
タイムアウト明けでも、馬龍選手のレシーブポイント。(8-6)
チョン選手もバックバックのリズムを変化させるなどしたが…
馬龍選手、レシーブで長いツッツキで応戦したり、ミドルコースへ突いたりして、マッチポイントを握った。(10-9)
この場面で馬龍選手も「タイムアウト」をとり、最後はしっかりフォアハンドスマッシュでマッチを制しました。
決勝進出です☆彡
.............................
チョン選手とは「丹羽/張本ペア」での男子ダブルス戦で破れています。
張本選手が惜しくも敗戦した「中国の若い王楚欽選手」は、準決勝で許昕戦です。
×張本智和 2-4 ◎王楚欽(中国)
-8.-10.-7.8.5.-7
...........................
…男子準決勝…
許昕(中国)
左中国ペンフォルダー
VS
王楚欽(中国)
左シェークハンド
フォア戦でした。
フォアハンドドライブの打ち合いはまるでショーを観るようでした。
フットワーク力は凄かった。
このラリーの合間を縫って、チキータや相手の回り込みを見ながら、逆コースを突くなど、互いの駆け引きが観られました。
2ゲーム目のジュースはどちらも譲りません!
ネットネットなども手伝い長い点の取り合いでした(18-18)☆彡
許昕選手、後1ゲームと、勝ちが見えてきた所で、王選手の反撃が始まりました。
若い王選手に、回り込んでのフォアハンドで撃ち抜かれ、5ゲーム目を落とした。
しかし、最後はやはり、経験の差だろうか?
しっかり勝ちきって、マッチを制していました。
決勝進出で許昕選手が馬龍選手と戦います!!
◎許昕(中国)VS ×王楚欽(中国)
( 4-2)
8-11
20-18
11-7
11-7
5-11
11-5