2019 ITTFワールドツアープラチナ ライオン卓球ジャパンオープン荻村杯
6/14 札幌の地で行われたシングルス、トーナメント1回戦は波乱が起きました!!
6/14 14:10に張本選手の試合は終わりました。
×張本 VS ◎孫聞(中国)
(0-4)
8-11
5-11
7-11
8-11
ストレート負けに終わりました。
3ゲーム目…2ゲームを取られ、3ゲーム目は落ち着いて急がず、ボールのタイミングに合わせバックハンドを振っています。
6-7の1本差追いつかれた所で、中国はタイムアウトを取っていました。
タイムアウト明けも、張本選手のサービスからの3球目攻撃はボールのタイミングが合わず、オーバーミス!
しかし、タイミングを合わせようと丁寧に入れていると、孫聞選手の強烈バックハンドで、張本選手のラケットを弾き飛ばします。
4ゲーム目…出だしから、孫聞選手の不思議なボールに空振りしたり、オーバーしたり、序盤からリードを許します。
中盤には落ち着いてきたのか、丁寧な試合運びで、8-7とリードする場面が観られました。
しかし、8-8と同点になり、張本選手のチキータレシーブ2本がオーバーミスとなり、孫文がマッチポイントを決めました。
因みに、孫聞選手は世界ランク599位です。
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この後、伊藤選手の試合が始まりました。
×伊藤美誠 VS ◎顧玉テイ(中国)WR56位
(2-4)
11-7
7-11
8-11
9-11
14-12
12-10
顧玉テイ選手は、24才 左シェーク攻撃型です。
伊藤選手は、11-7で1ゲーム目を取ったので、やはり調子が良いのだと思いました。
しかし、この後の3ゲームを連続で落とし、後がないゲームでも14-12とジュースを制し、意地を見せました。
伊藤選手はサービスを高~く投げ上げたり、サービスだしのフォームを色々変えて、工夫が見られましたが…
顧玉テイ
選手は、困っている様子は伺えない!
GU Yuting選手は、伊藤選手のフォア側にボールを打ち込んで、伊藤選手の回り込みを阻止している様に見えました。
ジュースになってから、ネットエッジなどアンラッキーもありましたが、マッチを制したのは中国G顧玉テイ選手でした。
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伊藤美誠 2-4 顧玉テイ(中国)
早田ひな 2-4 陳夢(中国)
芝田沙季 3-4 森さくら
水谷 隼 4-2 及川瑞基
平野友樹 1-4 オフチャロフ(GER)
神 巧也 3-4 カルデラノ
吉田雅己 1-4 張禹珍(KOR)
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水谷選手 VS 梁靖崑(CHN)
吉村和宏 VS 樊振東
石川佳純 VS 孫穎莎(CHN)
ミックスは、17:30~
1、張本智和・早田ひな vs 李尚洙・田志希(KOR)
2、丹羽孝希・伊藤美誠 vs 林昀儒・鄭怡静(TPE)
シングルスと、ミックス期待したいですね\(^o^)/