
「ITTFワールドツアー・中国オープン2019」
2019年5月28日(火)~6月2日(日)は、
中国にとっても日本にとっても大事な試合です。
「女子シングルス」
【準々決勝】
6月1日(土)11時~行われました。
結果は…
×平野美宇 vs ◎丁寧
(0-4)
9-11
3-11
6-11
7-11
完全アウエーの中、行われたシングルスでしたが~
平野選手は、フォア強化も出来ていたが、丁寧選手も平野選手のバックの速さ対応が伺えました。
1ゲーム目の、5-6の時、中国応援なのだろうか??
会場中に聞こえる様な大声で何かを叫んでいます。
中国語なので、何を言っているのかわかりませんが、選手はサービスを出せずに待っているというシーンが有りました。
卓球は、集中を要するスポーツです。
選手の、邪魔にならないよう注意したいと思いました。
丁寧選手は、バックバック戦より、平野選手のフォアコースにボールを集めていました。
(9-11)
2ゲーム目…
バックバック戦は平野選手が速く対応していたせいか、丁寧選手は緩急をつけたり、レシーブをしっかりツッツキで返球したり、戦術が見られた。
(3-11)
3ゲーム…
平野選手もバックバックから、丁寧選手のフォアコースへ、ストレートスマッシュで決めるなど以前より向上して来ている様に思われした。
4ゲーム目…
1-1の始まった所で、何やら床に虫が飛び込んできた様です。
平野選手が、審判に取ってもらっていました。
丁寧選手のサービスに、回り込んでレシーブしたが、タイミングが合わずレシーブミスに成ってしまった。
ここで平野選手の「タイムアウト」
(5-4)
タイムアウト明け、丁寧選手がサービスを出す時の、フリーハンドの引きが遅いと、2度目の注意で1点の得点を失った。
(5-5)
その後、丁寧選手は「フォールト」を取られ少しやりにくかったのか、7-7と同点になった。
平野選手のレシーブを思い切り回り込んでのスマッシュミスや、丁寧選手のサービスポイントでマッチを取られました。
(7-11)
丁寧選手がストレート勝ちをしました。
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「1回戦」
木原美悠 1-4 丁寧
平野美宇 4-1 CHA Hyo Sim
伊藤美誠 4-3 王芸迪
佐藤瞳 3-4 ポルカノバ
加藤美優 2-4 陳幸同
石川佳純 4-0 ニー・シャーリエン
芝田沙季 1-4 QIAN Tianyi
安藤みなみ 2-4 朱雨玲
「2回戦」
5月31日(金)13時30分~
平野美宇 0-4 丁寧
伊藤美誠 4-0 馮天薇
石川佳純 0-4 陳幸同
【準々決勝~決勝】
丁寧..... ...陳夢
伊藤美誠.. ...陳幸同
優勝
劉詩ブン... ...鄭怡静
王曼昱 ... ...朱雨玲
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男子シングルス…
「1回戦」
及川瑞基 1-4 馬龍
吉村和弘 0-4 丹羽孝希
張本智和 4-1 趙勝敏
吉村真晴 1-4 林高遠
水谷隼 4-0 ジェラルド
「2回戦」
丹羽孝希 0-4 馬龍
張本智和 4-0 ピッチフォード
水谷隼 0-4 許昕
【準々決勝~決勝】
樊振東..... ....林高遠
馬龍....... .....梁靖崑
優勝
黄鎮廷..... ....ティモ.ボル
張本友和... ....許昕