世界卓球6日目、女子シングルス準決勝が行われました。
女子シングルス準決勝のカードは…
中国のライバル対決の「劉詩ブン VS 丁寧」戦となりました。
◎劉詩ブン VS 丁寧
(4-2)
6-11
9-11
11-5
11-5
11-0
11-2
1ゲーム、2ゲームは…
丁寧選手持ち味の、守備力をベースとしたラリーで上回り、2ゲームを連取。
しかし、「許昕/劉詩ブンペア」で優勝したミックスの調子の良さ其の侭に速い攻めに転じた。
第3ゲームから劉詩ブン選手は別人と成った。
劉詩ブン選手のバックハンドが面白い様に、丁寧選手のフォア側を駆け抜けた。
フォアハンドもよく決まり、あっという間に4ゲームを連取。
今日の、劉詩ブン選手のボールは、速度と質が丁寧選手を上回っていた。
5ゲーム目は、11-0のラブゲームとなった。
中国同士の試合では、アドバイザーは付かず、自分で考え建て直さなければなりません。
6ゲーム目には、丁寧選手の得意なしゃがみ込みサービスを使いだしましたが、劉詩ブン選手には効き目がありませんでした。
5ゲームの調子其の侭に、丁寧選手を振り回し何もさせない圧巻の戦いぶりでマッチを制しました。
決勝へ進んだのは、劉詩ブン選手と陳夢選手で中国同士の対戦です。
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女子シングルス決勝…
◎劉詩ブン VS 陳夢
(4-2)
9-11
11-7
11-7
7-11
11-0
11-9
劉詩ブン選手の優勝です☆彡
圧巻の強さを観させてもらいました。
おめでとうございます!!