2019世界卓球選手権大会ブダペスト大会(個人戦)は3回戦を迎えました。
張本選手は、過去2戦2敗の天敵「ポルトガルの「フレイタス選手」」との決戦となりました。
「フレイタス選手」は、31才、WR26位 YGサービスを得意とするサウスポー。
張本選手は、史上最年少の世界王者へ、「金メダル取れる確率は50%」とフレイタス選手戦に立ち向った。
第1ゲーム目は、フレイタス選手の台から下がった遅いボールに…
左手から繰り出されるYGサービスを上手く処理する事を頭に置きながら戦った。
審判から、張本選手にサービス時の左手の引きが遅いとの注意を受けた場面もありました。
張本選手は、この1年の成長は目を見張る物があると解説の声。
YG サービスからのポイントや、バックハンド強打が決まる等の場面は観られました〜
1ゲーム目はフレイタス選手のYGサービスも冴えていましたが、張本選手がミスなくゲームをリードして8本で取りました。
第2ゲーム…
張本選手は、13-12の接戦で「タイムアウト」を取り、倉島監督とサービス対策をしこの1本を取りきった。
14-12で張本選手が接戦を制しました。
第3ゲーム…
張本選手は、攻撃的なチキータレシーブや、水谷選手を思わせる、ソフトタッチのプレーを観せた。
その後、前に攻め込んで、逆コースへフォアハンド、台に詰めてフォアドライブと…
このゲームは快調です。
第4ゲーム…
ゲームをリードして迎えた第4ゲームは、難敵にも余裕がでてきた戦いぶりが観られました。
このゲームでは、フレイタス選手も負けられないと、「タイムアウト」
しかし、張本選手はレシーブも完璧で10-4でマッチポイント。
フレイタス選手は、マッチポイントでの粘りも観せましたが、11-7で若い高速卓球には及ぶことが出来ませんでした。
結果、11-8.14-12.11-7.11-7の4-0のストレート勝ちでした\(^o^)/
1ゲーム目は、浮足立っているように思えましたが、試合の中での成長している様子が伺えました。
ベスト16位!!
メダルマッチも見えてきましたね!!