2019カタールオープンの 混合ダブルスは…
森園/伊藤ペアは、
伊藤美誠/森薗政崇 vs
ハン・イン/フィルス(ドイツ)
3-1 (7, -7, 2, 8)
でドイツを破りました。
スッチ/イオネスク(ルーマニア)ペアに、3-0のストレートで勝った石川/張本ペアと、
準々決勝の早い段階で当たってしまいました。
伊藤美誠/森薗政崇 vs 石川佳純/張本智和の結果は、森園/伊藤ペアが勝ちました。
昨日の遅い時間に、林昀儒/鄭怡静と準決勝は始まりました。
○森薗政崇/伊藤美誠
×林昀儒/鄭怡静
3-2
(-9.-9・9・6・14)
、
相手、TPE林昀儒選手は森園選手と同じ左で、鄭怡静選手は右のシェークという同じペアリングです。
日本ペアは、伊藤選手がバック表で、右左の同じペアリングです。
タイミングを崩していけるかが、勝負の別れだと思って観ていました。
しかし、TPEペアは、1ゲーム、2ゲームとミスなく返してきて、ゲームを決めていた。
むしろ、森園選手が動きが硬かったように思えました。
:1ゲーム目の早い段階で、TPEの鄭怡静選手が転んで足を痛めたアクシデントで、一時中断し治療する場面もあった。
伊藤選手のバック表が合ってきたのは、ゲーム中盤過ぎで、森園選手のチキータミスが続きました。
:3ゲーム目は、1ゲームも落とせないゲームカウント2対0で試合は始まりました。
中盤からは、常にリードしている展開でしたが、5-2.6-4.7-5.6-9.10-7
後1点という所で10-9に追いつかれてしまいました。
森園選手が硬いのか?
相手 林昀儒選手の上手さなのか?…
ここで、日本チームは「タイムアウト」を取りました。
タイムアウト明けに、伊藤美誠選手の「巻き込みロングサービス」で1ゲームを勝ち取りました。
:4ゲーム目、ゲームカウント2対1で、まだゲームを落とせない緊張は続いています。
伊藤美誠選手のサービスポイントで、森園選手の大きな声が出てきました。
森園選手や美誠選手も、よくラリーについてきていて、最後は伊藤選手が台上での「美誠パンチ」
このゲームは、最後までリードを守り抜きました。
最後の1点は、TPEのサービスミスまで誘い、わずか6点でゲームカウント2対2にしました。
:5ゲーム目…
日本チームは、いつもの調子が戻ってきました。
このゲームは、林昀儒選手のサービスを森園選手がレシーブで、鄭怡静選手のボールを伊藤選手が取る展開です。
どちらも負けられない最終ゲーム…
森園選手がストップで入れると、鄭怡静選手はミスなくスマッシュです。
また、森園選手のサービスを鄭怡静選手のレシーブで、伊藤選手のバックハンドミスが起きています。
1点、1点の取り合いで、1点リードされた5-4でコートチェンジです。
コートチェンジ後は、日本にとって、歩のいい組み合わせのように思えました。
8-8で試合が拮抗する所で、TPEペアが「タイムアウト」です。
タイムアウト明けは、森園選手のレシーブポイントをするが、
鄭怡静選手も伊藤選手のフォアへバックハンドを撃ち抜いたり試合はジュースに突入しました。
ジュースは14-14まで、互いに粘りました。
1本は、林昀儒選手のサービスを伊藤選手がバック表でストップ、鄭怡静選手がタイミングを崩し15-14に!
最後は、ラリーでTPEペアを振り回し、きっちりポイントを重ね勝利しました☆彡
ミックスダブルスの「決勝」は…
19:20~
伊藤美誠/森薗政崇
VS
許昕/劉詩ブン
女子シングルスの準々決勝は中国同士です。
伊藤選手は準々決勝で、丁寧選手に0-4のストレート敗退しています。
21:30~
何卓佳 VS 孫穎莎
劉詩ブン VS 鄭先知
16:00~
水谷隼 VS 馬龍(中国)
17:40~
張本智和VSM.カールソン(SWE)