来年に迫った東京2020五輪の代表レースが始まっています。
代表レースで最も影響があると思われる選手は、平野選手と早田選手でしょうか?
早田ひな選手は、ポルトガルOPで中国の強敵・劉詩ブン選手を破り優勝した。
そして、日本でのTリーグでの優勝の立役者に成っていました。
そんな早田選手について気になる記事を目にしました。
それは、東京2020五輪の代表レース!!
日本卓球協会の日本代表選考基準は、
2020年1月発表の世界ランクで日本人上位2人を個人戦シングルス。
又、団体戦メンバーに選出されます。
「3人で行う団体戦の残る1人については、世界ランクは明記されていないそうです」
シングルスで選ばれた2選手とのダブルスのペアリングでも、選出チャンスは残されています。
早田選手は「みまひな」ペアでの女子ダブルスでチャンスです。
「みまひな」ダブルスは、世界ランク1位になっています。
しかし、シングルスの世界ランク30位台では、選出しにくいという見方があるという。
「石川佳純 WR4位」
「伊藤美誠 WR7位」
「平野美宇 WR9位」
「早田ひな WR37位」で日本人10番目!
早田選手は、出来るだけ多く国際大会で勝ち星を重ね、早急に世界ランクを上げる必要に迫られているそうです。
この為、Tリーグ合間の2月に、チャレンジプラス・ポルトガルオープンにも出ていました。
今季スタートのチャレンジプラスが得点源になります。
そして、オマーンオープン「3月20〜24日/マスカット」に出場。
来週はITTFワールドツアー今季初戦となるカタールオープン「3月26〜28日/ドーハ」に臨みます。
ワールドツアー最高格付けのカタールオープンは、獲得ポイントが高く世界ランクへの影響が大きく皆必死。
平野選手は世界ランク9位で日本人3番手。
平野選手も、シングルス2番手選手や団体戦を目指し必死だろう。
※世界ランクを決める獲得ポイントは…
優勝すると1100点、準優勝だと880点。
ワールドツアーでは、優勝1800点、準優勝1440点。
ワールドツアー・プラチナは優勝2250点、準優勝1800点と高くなっています。
オマーンOPがライブで配信されています。
3月23日の2回戦では早田選手も、平野選手も順調に勝っています。
◎早田 ひな 4 VS 1 芝田 沙季
(-10. 6. 12. 9. 7)
◎平野美宇 4 VS 1 塩見真希
(6. 9. 4. -7. 4)
◎佐藤瞳 4 VS 2 トリゴロス
(9. 6. -5. -9. 7-. 10. 4)
◎橋本帆乃香 4 VS 0 大藤 沙月
(6. 6. 5. 3.)
×森 さくら 1-4 セーチ
3月24日(日)15時から準決勝が予定されています。
ここでは、「早田ひな選手」と「平野美宇選手」が激突します。
そして、「佐藤瞳選手」は「鄭怡静選手」と戦います☆彡