2019ポルトガルオープン最終日(2/17日)に
女子決勝は、日本人対決の末、優勝は早田ひな選手でした。
早田ひな VS HU Limel (CHN)
(4-1) 胡麗梅
10-12
11-4
11-9
11-6
11-6
橋本帆乃香 VS LlJiayan(CHN)
(4-1) 李佳原
7-11
11-2
11-6
11-8
11-3
早田ひな VS 橋本帆乃香
(4-3)
9-11
8-11
11-4
12-10
11-3
8-11
11-8
「卓球・ITTFチャレンジプラス ポルトガルオープン・リスボン」17日最終日を迎えました。
早田ひな(WR42)(日本生命/希望が丘高校)は、シングルス準決勝で「中国の胡麗梅」に4-1で勝利して、決勝に駒を進めた。
元世界ランク1位の中国の「劉詩ブン(WR5位)」を4-2で勝ちました。
準々決勝はハンガリーの強豪「ポータ選手」をストレート破った。
映像からもゲームを先に取られても、冷静な試合運びで相手のミスを誘っていた。
自分の卓球を貫き、勝利をしていった。
早田選手の勢いは止まらない。
勝負とみると、持ち前のフォアハンドが炸裂していた。
準決勝の「胡麗梅選手」は、2013年世界卓球シングルス代表にもなったカットマンの実力者。
バックは異質ラバーなのだろうか?
時々 フォアスマッシュがオーバーミスするシーンが見られた。
しっかり粘り、カットマンに打たれても冷静にブロック。
1ゲームを取られたが、チャンスボールをきちんと見分けてフォアスマッシュを決めていた。
結果、4−1で勝利、決勝相手を待った!!
(李佳原(中国)と橋本帆乃香20才 (ミキハウス)の勝者)
決勝は(日本時間26:30)に行われ、
「中国李佳原選手」を破った「橋本帆乃香 (ミキハウス)」戦になりました。
元世界ランク1位中国の劉詩ブン選手を、4-2で破る大金星が弾みとなり、この大会は絶好調だった。
準決勝で中国超えをした橋本選手と…
勢いに乗る両者の日本人対決になりました。
対決はフルゲームの死闘の末(4-3)、早田選手がこのチャンスを逃す事無く、勝ちきり優勝しました☆彡
今回の勝利で1100を獲得して合計1350になります。
石川 2250
伊藤 2000
平野 1500
早田 1350
日本女子で、4番目となりました。
世界のトップで通用する事を、改めて観せた試合でした。
早田選手も日本女子争いに、しっかり入り込んだと思います。
2019年は、早田選手にとって、良いスタートの年と成ったと思います。
2020東京五輪に向けて大事な一年になるでしょう☆彡