全日本卓球選手権大会の混合ダブルスは、1/17(木)12:15〜
「森園、伊藤ペア」と「張本、長崎ペア」の混合決勝戦となりました。
結果は、
優勝 「森園政崇・伊藤美誠」
準優勝 「張本智和・長崎美柚」
3位 「上村太陽・木村香純」
「田添健汰・浜本由惟」でした。
決勝戦
「森園・伊藤」 VS 「張本・長崎」
:1ゲーム目は…
11-5で「森園、伊藤組」の勝利。
:2ゲーム目…
6-11で「張本、長崎組」の勝ち。
:ゲームカウント1対1で3ゲーム目が始まりました。
6-6、7-7と互角の戦いです。
長崎選手のサービスを、森園選手がチキータレシーブで返球、
これを、張本選手の勢いあるボールも伊藤選手のバック表が止め、このボールに長崎選手がミスになる。
今度は伊藤選手が、張本選手のボールに打ち負けオーバーミス(8-8)
1本リードをするが、森園選手のバックサービスに、張本選手のチキータレシーブミスと…
1本1本を取りつ取り返しで、ジュース迄もつれ込みました。
このジュースを制したのは、ベテラン「森園、伊藤組」でした。
:ゲームカウント2対1で、森園、伊藤ペアリードで4ゲーム目です。
このゲームも、3-4,4-5,5-5、と競った試合になりました。
長崎選手のミスを誘った森園選手は、大きな雄叫びを上げています。
1点リードされた6−5で、張本ペアは「タイムアウト」を取りました。
このゲームは、森園選手のサービスを、長崎選手がとる場面で、レシーブミスがあり、
伊藤選手の表バックに、張本選手の空振りやスマッシュがネットを超えないミスが有り、
最後、伊藤選手のサービスを張本選手がレシーブミス!(11-8)
混合ダブルスは、いかに女子選手が男子選手のボールを、上手く返球できるかで、大きく展開が変わるのが観て取れました。
因みに、ジュニア選手の結果は…
女子Jr・シングルス
優勝 「出澤杏佳」
準優勝 「大藤沙月」
3位 「長崎美柚」
「青木優佳」
男子Jr・シングルス
優勝 「戸崎隼輔」
準優勝 「宇田幸矢」
3位 「横谷晟」
「谷垣佑真」