2018 ITTFワードツアーグランドファイナル、女子シングルスは中国選手に敗北です。
女子トーナメント表…
王 曼イク(中国)--4 王 曼イク-1
馮天薇(シンガp)--1
陳 幸同(中国)---3
陳 夢(中国)----4 陳 夢--4 陳 夢--4 陳 夢16日決勝進出
朱 雨玲(中国)--4 朱 雨玲-4 朱 雨玲-2
佐藤 瞳(日本)--1
孫 穎莎(中国)--1
劉 詩ブン(中国--4 劉 詩ブン-0
..............
伊藤 美誠(日本)-3
鄭 怡静(台湾)--4 鄭 怡静--0
芝田 沙季(日本)-1
丁 寧(中国)----4 丁 寧--4 丁 寧--2
ソ ヒョウォン韓国)-0
何 卓佳(中国) --4 何 卓佳--4 何 卓佳-4 何 卓佳16日決勝進出
平野 美宇(日本)--1
石川 佳純(日本)--4 石川 佳純--3
石川選手の対戦相手は中国の若手選手「何 卓佳(へイ・チョウジャ)WR50位・20歳)でした。
「何卓佳はフォア面に裏ソフトラバー、バック面に表ソフトラバーを貼る選手」で、伊藤美誠選手のコピー選手との噂があります。
ラバーは美誠選手とは違い、
「ブースターSA」だそうです。
石川佳純 3-4 ◯何卓佳
4-11.9-11.13-11.12-14.11-9.11-7.9-11
何卓佳選手は、石川選手のバックサイドへのラリーと変化で押してきます。
ボールの回転に合わせられずに苦戦。
:第2ゲームは、何卓佳選手のナックルに落ち着いて対処しましたが、流は断ち切れなかった。
:第3ゲーム、7-10で何卓佳選手が先にゲームポイントを握ったが、9-10で石川選手が挽回した。
中国は「タイムアウト」です。
タイム明け、石川選手のバックハンドで得点、最後は何卓佳選手のサービスミスでゲームを取り返し1-2とする。
:第4ゲーム、ボールに慣れてきている様子で、ジュース迄持ち込んだが12-14で落とした。
:第6ゲーム、このゲームは激しいラリー合戦が見られた。
石川選手は8-4とリードで2本のネットインでラッキーポイントがあり、このまま逃げ切った(11-7)
この戦いは、ファイナルゲームまでもつれ込む事になりました。
:第7ゲーム、石川選手のフォアハンドが炸裂していました。
しかし、勝ちを見えたかの様に思えた8-4から、5連続ポイントを奪われてしまいました(8-9)
石川選手の執念で、1本取り返し9-9にしました。
逆点されたりし、緊張の場面でサービスは何卓佳選手です。
凄い集中力を見せられ、連続失点でこのマッチは勝ち切ることが出来ませんでした。
しかし、次の「何卓佳 VS 丁寧」戦を観ました〜あの丁寧選手が歯が立たない様子でした。
後、少しの結果でしたが、石川選手の頑張りはしっかり伝わってきました。