韓国仁川で開催されている「卓球ワールドツアーグランドファイナル2018」 は2日目になります。
1日目は、伊藤美誠選手がシングルス1回戦で、台湾の鄭 怡静選手に敗戦してしまいました。
そして、石川選手と平野選手の日本人同士打ちでは石川選手に軍配が上がりました。
2日目 12月14日(金)今日のライブ予定は…
10:00 女子ダブルス 準決勝
10:40 男子ダブルス 準決勝
11:20 女子シングルス 1回戦
14:00 混合ダブルス 準決勝
15:15 女子シングルス 1回戦
16:05 男子シングルス 1回戦
16:55 男子シングルス 1回戦
19:00 女子シングルス 準々決勝
19:50 男子シングルス 準々決勝
20:40 女子シングルス 準々決勝
21:30 男子シングルス 準々決勝
1日目の結果は…
森園/伊藤 VS LEE/JEON(KOR)
◎3-1 (-9.7.9.10)
吉村/石川 VS JANG(KOR)/CHA(PRK)
×2-3 (-10.8.-5.9.-5)
橋本/佐藤 VS CHEN/WANG(CHN)
×0-3 (-7.-12.-9)
森園/大島 VS Nand0r/Adam(HUN)
◎3-0 (5.8.5)
早田/伊藤 VS LIU/ZHANG(CHN)
◎3-0 (6.9.9)
女子シングルス
伊東美誠 VS CHENG (TPE)
×3-4 (-9.3.-7.6.8.-8.-7)
石川佳純 VS 平野美宇
◎4-1 (6.3.-9.8.7)
男子シングルス
張本智和 VS FRANEISK(GER)
◎4-1 (7.-10.8.7.7)
伊東美誠選手は、このシングルスの前にMIX、女子ダブルスと絶好調でした。
その後のシングルスは、リズムが違っていたのか?いつもの伊藤選手らしからぬ表情でプレーをしていたように思えます。
伊藤選手は、いろいろとプレーに変化をさせていましたが、台湾の鄭怡静選手は最後まで、ボールに食らえついて返球していました。
伊藤選手は決定打を放ち、決まったかと思われるボールにも、鄭怡静選手は返球してきます。
そして、だんだん集中力を欠いて来ているようでした。
それでも、1ゲーム取られても、次のゲームは取り返し、先に3ゲームを取ったのは伊藤選手で、観ている私も、やはり 初戦は伊藤選手が突破確実と思いましたが~
この日の、鄭怡静選手は違っていました。
鄭怡静選手は、第6ゲームを8本、第7ゲームを7本で勝ちきりました。
後、この1日目で注目したのは、Xu Xin(CHN)VS WONG(HKG)の試合です。
許昕選手(左)と相手 WONG選手(右)の中国ペンホルダー同士の試合でした。
許昕選手がフォアハンドで、相手選手のバックを攻めると、中ペン裏面バックではフォアハンドに押されてしまいます。
決定打はやはり強烈なフォアハンドプレーなんですね!
足を使い、フォアハンド、フォアハンドのラリーの末、相手の裏面側コースに先にせめていた許昕選手が勝ちきりました。
結果は… 4-1(6.-9.3.8.7)で許昕選手の初戦 突破でした。
ダブルス準決勝、シングルス準々決勝が行われます。
日本選手の頑張りを応援しましょう☆彡