2018年12月2日(日)〜2018年12月9日(日)にオーストラリアで行われていた「2018世界ジュニア卓球選手権大会 」は最終日を迎え、決勝が行われました。
混合ダブルス決勝は…
徐英彬/石洵瑶(中国)
3(8、ー3、5、ー9、5)2
于何一/銭天一(中国)
女子ダブルス決勝…
黄凡真/石洵瑶(中国)
3(7、8、6)0
木原/相馬
シングルスで相馬選手のカットを(3.4.2.9)4-0のストレートで完璧に打ち切った「石洵瑶選手」
ダブルスでも、パワーのあるドライブで問題なく打ち込み、木原選手のバック表ソフトでも止める事が出来なかった。
男子ダブルス決勝…
向鵬/徐海東(中国)
3(9、8、3)0
グレブネフ/カッツマン(ロシア)
世界ジュニア大会は、男女団体戦とMIX,男女ダブルスの全て、中国の優勝でした。
■女子シングルス決勝も
中国の「石洵瑶選手」と
「銭天一選手」の同士撃ちとなりました。
SHI VS QlAN
(3 - 4)
8-11
11-5
11-9
5-11
11-9
9-11
8-11 と、7ゲームまでもつれて、
どっちが勝つのか見ていて全然わからない状態でした。
■男子シングルス決勝まで残った
「宇田幸矢選手」が「徐海東選手(中国)」との試合で
、中国完全制覇阻止の期待をしましたが…
宇田 VS XU
(1 - 4)
11-13
4-11
11-8
9-11
8-11 という結果でした。
徐海東選手は中国ペンと言う戦型で、バック面を床と並行にして
、ボールの真上を鋭く回転をかけ、バック、フォアと大きく振り宇田選手とラリー戦を繰り広げていました。
中国ペンのグリップは人差し指をラケットの縁にかけてバック裏面を打っていました。
中国ペンの裏面バックとフォアハンドも台から離れてシェークハンドと同じ様に打っているのは驚異的なフットワークがありました。
宇田選手も出だしは徐海東選手に得点が入り、徐海東選手の声が目立っていましたが、徐々にジュース迄追い詰めました。
しかし、11-13と1ゲームは落としてしまいました。
宇田選手も戦いとしては、同等のラリーをしていたと思いますが、後少しの差で優勝を逃してしまいました。
次はリベンジできるような戦い振りだと思いました。
銀メダルおめでとうございます☆彡