12/9日の大会最終日。
男子シングルス準決勝は11:00から始まりました。
宇田幸矢選手(WR94位)の対戦相手は、戸上選手を破って勝ち上がった「XIANG Peng」中国選手です。
宇田選手の準々決勝の相手は「中国のXU Yingbin」選手でした。
この対戦は、団体決勝でも対戦し、3-1で中国のXU選手の勝利でした。
準々決勝では、宇田選手が最初2ゲームを落としたが、そこから3ゲーム連取で、結果4-3で勝利し、宇田選手のリベンジ成功です。
「宇田幸矢」 VS 「XIANG Peng(中国)」
結果は、
11-9
12-10
13-11
13-11で3ゲームものジュースを制しての勝利でした☆彡
宇田選手は左シェークです。
1ゲーム目は9-9まで、1点1点の取り合いでした。
ここから宇田選手はしっかり動いて、フォアハンド、バックハンドと深いコースを突いて中国選手を後ろに下げた戦いで
1点リードでゲームポイントを迎えてから、そのまま1ゲーム目を取りこぼす事なく勝利をしました。
2ゲーム目…中盤まで中国選手のリードが続きました。(2-5.4-6.5-7.6-7)
宇田選手は、レシーブから積極的に攻めたり、フォアに攻めて、バックに戻ってきたボールにも、しっかりバックハンドで対応して7-7に追いつきました。
レシーブが浮いて、中国選手にスマッシュされたが、ラケットを前に出しうまく当てるだけで返したボールに中国選手のミスで1点リードを奪った。(8−7)
先にゲームポイントを握ったのは、宇田選手でした。
10-8で勝ちを意識したのか、大きく振りかぶってのスマッシュはネットに阻まれました。
宇田選手タイムアウト!!
タイムアウト明け、そのまま行きたい所だったが、サービスからの3球目を決められた。(10-9)
そして、後ろに下がってのラリーの打ち合いは中国に軍配が上がりジュースです。
最後の2本はしっかり決めて2ゲーム目も取りました。(12-10)
3ゲーム目、4ゲーム目とジュースの戦いです。
宇田選手は、ジュースに強い!!
足もしっかり動かしてから、綺麗なフォームでのフォアハンド、バックハンドで、大変勉強になりました☆彡