〇木下マイスターズ東京 3−2 T.T彩たま
水谷準/大島祐哉ー13.−11 黄鎮廷/チョン ヨンシク〇
松平健太 ー9.11.−11.−10 平野友樹〇
〇 水谷準 5.−10.−5.7.8 アポローニャ
〇 張本智和 8.6.8 チョン ヨンシク
〇 張本智和 7 黄鎮廷
0−2からの逆転勝利!
ここまで勝ち点13、4戦全勝と「木下マイスターズ東京」は負け知らず出来ています。
3ゲームマッチで行われますダブルスでは、いずれも接戦で13・11で「黄鎮廷/チョン ヨンシク」ペアが勝利しました。
「黄」「チョン」ペアは、右利き同士の組み合わせ。
チョンヨンシク選手はバックハンドが非常に安定していて、また黄鎮廷選手はペンホルダーの裏面打法が得意な選手ということもあり、右右ペアですが両者バックハンドが強いため、ダブルスでの不利さを感じられませんでした。
ペンでの「両面使い」いいですね(^_-)-☆
(シエイクハンド全盛の時代)フォアハンドと同じようにバックハンド(裏面)が振れる!!
あ〜理想ですねぇ〜〜、(卓球ももっと)楽しいだろうな〜〜〜
水谷選手は、相手が前にいる時にはボールを長く押し込み、距離があるときにはストップと相手がよく見えているプレーをしていました。
2番シングルス「平野友樹」選手は、とてもフィジカルが強い選手でしたね。
解説の「倉嶋洋介」全日本監督も、平野選手はサーブとフィジカルの強さ、そして対日本人との対戦には強いとおっしゃっていましたよ。
お姉さん譲りの気迫あふれるプレーは、見ているこちらも気合が自然と入っちゃいましたね(^^)/
0−2となって回ってきたのが、「水谷準」選手!
プレッシャーのかかる場面での登場です。
1−2とゲームカウントを先行されてしまいましたが、ここまで「アポローニャ」選手との対戦は4−0と負けていないというのもあるのでしょうか!?
第4ゲームを取り返し、6−6からの最終ゲームを勝ち取り「張本」選手へ繋げました。
4番「水谷選手」からバトンを受け取った「張本選手」
「チョンヨンシク」戦です。受け身の卓球・カウンターを得意としていて、相手のボールに慣れてくると後半強い選手…と倉島監督は言っていました。
「チキータ」が調子のバロメーターという「張本」選手。
本日も7連続ポイントがでるなど絶好調でしたね(^_-)-☆
1G取られると流れが変わってきてしまう場面でも、冷静にプレーが出来ているように見えました。
2−2となった1ゲーム勝負の「延長戦」!
1ゲームで勝敗が決まってしまう対決は、過去の対戦はあまり関係なさそうです。
両者ともスタートダッシュがしたいので、中盤まで打ち急いでいる感じでしたね。
あまり声を出さない「黄鎮廷」選手も気合が入っていましたが、最後に勝ち切ったのは張本選手。
緊張する場面だと思うのですが、力みなどは見られず強さが光った1戦に見えました。
19:06から始まった試合は21:47終了!
観客人数は1331人
(BS7)LIVEではありませんでしたが、テレビで見られるのはやっぱりいいですね(^^♪