世界王者の「丁寧選手」と韓国のカットマン「SUN選手」の戦いが始まりました!!
第1、第2ゲームをカットマンに徹する試合展開で、ドライブもフォアもバック共しっかり返していたが、SUN選手のカットミスもなく、長いカット戦になっていた。
第3ゲームは変化ある戦いになりました。
SUN選手のフォア攻撃がよく決まりだし、丁寧選手は得点を挙げられず0−7となりました。
このゲームは、カットより攻撃力で、丁寧選手からのゲームを勝ち切る事ができました。
第4ゲームは、第3ゲームの反省を、しっかり頭に入れて丁寧選手の戦いが始まりました。
撃たれる事を頭に入れながら、ボールをフォアコースに集めて、SUN選手のミスを誘っています。
丁寧選手は、サービスも得意のしゃがみ込みサービスを使い始めました。
結果、丁寧選手が取られた1ゲームを取り戻しました。
第5ゲーム、丁寧選手の序盤の出だしは、SUN選手のバックコースにボールを集めています。
そして、しゃがみ込みサービスを時折使い、いつもの丁寧選手のしっかりした試合運びです。
SUN選手の打ってくる攻撃も、しっかり頭に入れてフォアコースに送り、撃たれるも同じミスは無くカウンターで打ち返す。
わずか3点で、準々決勝を勝利しました。
丁寧選手の準決勝は、日本女子との戦いになります☆