2018男子ワールドカップは、10月19日(金)〜10月21日(日)に、フランスのパリで開催されます。
女子ワールドカップと同じく10月19日に予選グループリーグ(A/B/C/D)で、各上位2名づつ8名が決勝トーナメント戦へ。
シード選手8名と合わせ、20日、21日に16選手の戦いが始まります。
10月20日(土)1回戦/準々決勝
10月21日(日)準決勝/3位決定戦/決勝
賞金も1位から4位迄、総額:US$ 250,000が獲得できます。
☆出場20名選手は…
ボル(ドイツ)
オフチャロフ(ドイツ)
樊 振東(中国)
林 高遠(中国)
張本 智和(日本)
丹羽 孝希(日本)
ゴジ(フランス)
ルベッソン(フランス)
イ サンス(韓国)
コウ 鎮廷(香港)
カルデラノ(ブラジル)
ツボイ(ブラジル)
サムソノフ(ベラルーシ)
フー・ホーミン(オーストラリア)
チョン サンウン(韓国)
グロート(デンマーク)
アルナ(ナイジェリア)
M.カールソン(スウェーデン)
ジャー カナク(アメリカ)
ギオニス(ギリシャ)
2018年、日本からは「 張本智和選手」と「丹羽孝希選手」が参戦します。
昨年2017のワールドカップは、水谷選手と丹羽選手が参戦していました。
日本の男子卓球史上初のメダルが期待された水谷隼選手は3-4 でフランスのゴジ選手に破れてしまいました。
丹羽孝希選手も、中国の馬龍選手に4-1 で破れていました。
昨年の結果は、2人共、いずれもベスト8に終わった。
しかし、丹羽選手は、昨年の馬龍(中国)戦では、1-4で敗れはしたものの、得意の高速カウンターが光り、馬龍選手にプレッシャーを与える場面も随所に見られた戦いでした。
2017年ビッグマッチを制したのは、ドイツ同士でオフチャロフ選手がボル選手をゲームカウント4-2で破り、同大会初優勝で賞金45,000ドル(約511万円)を手にしました。
2018年ワールドカップに…
張本選手は、中国人選手とは互角の戦いを見せていますが、欧州選手には時々、弱さが出るそうですが〜
御本人も「中国人選手の方がやりやすい」と話していましたが、2020年の五輪に向けて、この大きな大会で克服し、自信をつけて貰いたいと思います☆彡
丹羽選手は、世界ランクは日本男子最上位の9位で、中国選手も恐れる生粋のカウンタープレーヤーです。
馬龍戦でも、高速カウンター等で、プレッシャーを与えた様な戦術で試合を進めるような戦いぶりで、2018年ワールドカップでリベンジを果たして貰いたい☆彡