第25回横浜市卓球協会主催の女子個人前期リーグ戦は、7/14猛暑、酷暑で熱中症が心配される中、横浜文化体育館で行われました。
初めの役員挨拶では、2020年頃迄には、現体育館横に、60台〜80台設置できるサブアリーナが増設されるというお話がありました。
本日は、44コート設置で体育館内はしっかり冷房が入っていました。
試合後は汗はかくものの着替えもいらない程で、皆元気に全勝一部昇格を目指し試合に挑んでいました。
今日のこの大会は数年ぶりの参戦で、7部からの出発です。
受付を済ませ、組合せ表で自分の名前を探すも中々見つからない!
それもそのはず、7部は42ブロック250名の名前から探し出さなければなりません。
この大会は、初めての選手は7部からで、各ブロック全勝のみが1部上へと昇格していきます。
家に帰ってゆっくり全体を見たら大ピラミになっていました。
《1部〜7部のオーダー表》
1部 7名ブロック×2ブロック
14名
2部 5名ブロック×1ブロック
6名ブロック×3ブロック
23名
3部 5名ブロック×4ブロック
6名ブロック×2ブロック
32名
4部 5名ブロック×3ブロック
6名ブロック×5ブロック
45名
5部 5名ブロック×1ブロック
6名ブロック×10ブロック
65名
6部 5名ブロック×3ブロック
6名ブロック×15ブロック
105名
7部 5名ブロック×2ブロック
6名ブロック×40ブロック
240名
……で、今日体育館のある関内駅に降り立った人は全部で603人になります。
しかし、603名の記載ではありましたが、この熱さで体調を崩した人も沢山いて、集合した朝の挨拶で、試合を断念した選手達の名前変えが呼び上げられ、ブロック移動等調整をしていました。
私達のブロックも6人リーグと思っていましたが、その呼び上げにはありませんでしたが、第一試合が始まる直前に2名のキャンセルがあったと本部からの報告で、調整もできず其の儘試合続行となりました。
そんなわけで、我がブロックは、トントンと2時頃で試合が終了し認定証と商品のソックス授受に大会一番乗りで本部に行った次第です。
早く終わったので、会場のシャワーも連絡して出してもらい、観覧席でゆっくりお昼を食べながら、友人が戦っている2部の試合観戦です。
上から観ているとラリーの球の速度がゆったり観えて、よくわからないので下に降りていくと…
隣の1部から、ラケットの木の音が、コツンコツンと聞こえてきます。
目をやると、イボ高選手同士の試合が多く見られました。
一般人女子達の試合では、世界大会の様な高速卓球ではなく、ゆらゆらとボールが揺れる、止まるボール、フォア側までバックイボ高で返球している。
2部では、イボ高ラバーを貼っている選手は見受けられるものの、1部に上がるには変形スタイルが勝ち上がっていた。
2部の友人二人が、練習でうら裏シェークには限界なのかと、裏表の道具を用意してきて練習をしていた。
これを見ると、友人たちの疑問がわかる気がしてきました!!
今度、何故 うら裏シェークでは勝てないのか、勉強してみたいと思いました。
でも、この熱い夏、冷房の効いた中で試合ができるなんて、それだけで贅沢なのではないでしょうか?
体調や家庭の事情等、参戦できたら勝負だけではなく、卓球の遣れる事に幸せを感じたいと思いました☆彡