ITTFワールドツアープラチナ・ドイツオープン<ブレーメン
3月20日(火)〜25日(日)が行われていました。
男子はシングルス2回戦で水谷隼選手が馬龍選手に、ストレート4−0で負けてしまいました。
丹羽孝希選手もスウェーデンのM.カールソン選手に1-4で破れ、
ダブルスでも準決勝で張本智和/森薗政崇ペアが韓国ペアに1-3で破れて、
日本男子選手は最終日を残して姿を消してしまいました.
そんな中、日本女子選手は頑張っていました。
伊藤/早田(みまひな)ペアは 、1ゲームを落としましたが、優勝です。
「早田ひな / 伊藤美誠 」3-1「 チョン・ジヒ/ヤン ハウン(韓国)」
11-3 11-5 10-12 11-6
2ゲーム迄は、相手を寄せ付けない程 快調でこのままストレートかと思いましたが〜
3ゲーム目は、伊藤選手のミスが目立ちジュースに持ち込むも、ゲームを落としてしまいました。
二人で気合を入れ直し、4ゲーム目は6点で押さえ、優勝を手にしました。
石川佳純 選手は、中国選手を連続撃破して、シングルスで、日本人唯一 最終日へ持ち込み、準決勝を勝って決勝に進みます。
2回戦では陳幸同選手(中国)を4-0のストレート勝ちです。
準々決勝でも世界最強カットマンの武楊選手(中国)に、4-2で勝利。
準決勝は「石川佳純」 VS 「CHENG」
お互いにストップからのバック戦、回り込んでドライブスマッシュ、バックバックからコース変更と…
試合運びが同じスタイッルで、どちらかが積極的に攻めて、ポイントを取ったり、相手のドライブを待ち受けてカウンターと一進一退の闘いでした。
1ゲーム目は9−11でCHENG選手が取った。
2ゲーム目〜4ゲーム目まではゲームカウント2対2で、取りつ取られつ…
5ゲーム目では、石川選手コートサイドが会場を見えるサイドで、序盤5−0とリードていたが、9-6になった所で何やら会場を指差し審判に訴えている。
観客の中に、カメラかビデオか光るものがあったのだろう〜
会場を指差しアピールするも、改善されず9−9では泣き顔でアピールしていた。
結果、9−11で落とし、会場を指差し困り顔をしていた。
6ゲーム目は会場の光を背にしたサイドで、スムーズに試合を運べた。
7ゲーム目は、始まる前にしっかり会場の光を話して、休憩に入っていた。
集中力戻ってきて、ポイントに拳を上げて大きな声が聞こえてきた。
会場からもエールの拍手がわくほど良いプレーが炸裂し、足もしっかり運んでラリーを制した。
結果、ゲームカウント4対3で決勝進出を決めました。
女子シングルス決勝は「石川佳純選手」 VS 「 ソ ヒョウォン選手」です。
因みに、男子シングルス決勝は「許 キン」VS「 馬 龍」の試合が行われていました。