東京の大森SC、TSPシームレスボールで、各ブロック7人のリーグ戦が行われました。
久々の参戦でしたが、初めてのシームレスボール使用の大会でした。
TSPボールのメーカーでの感想では…
:つなぎ目のないシームレス3スターボール。
:スピード性能・スピン性能 双方に於いて最高バランスを実現したつなぎ目の無いシームレスボール。
:素材もABS樹脂系のプラスチックを採用し、違和感のない打球を保ちながら高い耐久性も実現しました。
:中国で生産しています。
私が、試合をしていてこのボールに感じたのは…
:ボールの重さがありました。
:ボールのスピードが速いが軌道が安定して打ちやすくラりーが続いた。
:回転が掛かりにくく変化が少ないので、緩急、コースを考えないと打たれやすい。
:以前のTSPボールよりニッタクボールに近いと感じた。
以前、この体育館は何度も行った事があったのに、特急に乗りあと一息と思った矢先、車内放送を聴き逃し、違う路線に入り乗り過ごした。
一駅戻ってから、試合に向かう二人を見つけて、声をかけ同行させてもらった。
9時から体育館で練習が始まった。
周りを見回し練習相手を探した…知り合いを見つけて練習を片面でさせて貰えました。
ボールは重さを感じ、又 回転が掛かりずらく、フォア打ちはずっと続く。
スマッシュをしても、ラケットに触れば入ってくる感じで、ラリーが長くなる感じを受けた。
第一試合が始まりました。
練習で得た感想は何処へやら、サーブからの三球目は、ことごとくスマッシュミスになってしまった。
ラバー、ラケットの道具の変化が読みきれず、1−7と成りましたが、焦らずここから心落ち着かせた。
6-11で1ゲームを落とし、2ゲーム目から丁寧に試合を行い何とか3対1で逃げ切りました。
段々ボールには慣れてきましたが、繋にツッツキをしっかり切ってバックへ置いても、バックハンド、回り込みドラブスマッシュを受けてしまいます。
しっかり切ったつもりでも、回転がかかりにくい特徴が出てしまいます。
ナックルボールでもしっかり入れて、打たれる事を常に頭に入れておく事が大切なんだと思いました。
カットマンには、ドライブの返球は切れて返ってくるので、ツッツキでコースや長さを駆使して、スマッシュボールをしっかり見極める事が大切だと思いました。
6試合、混戦の中、5時までの体育館退出時間に迫る4時45分で、私の体育館最終試合が終了しました。
急いで、更衣室に駆け込んだ所、本部からリーグ混戦で三つ巴の計算中との連絡がありました。
結果、1ゲーム足らずブロック優勝は逃しました。
久しぶりの体育館入りでしたが、昔から元気で闘っていた顔見知りが多く、頑張っている様子に感動しました。
そして、シームレスボールに感じることは、今までのボールより重く、変化が少なくボールが伸びたり、沈んだりが少ない。
綺麗なボールでラリーが続き、プレーは安定しているようです。
シームレスボールでの卓球は、ぶれない身体のトレーニングと、よりプレーの質が重要になってくると思います。
皆さんはどのように感じ取りましたか(・・?