『Q』バックのラバーによるフォア面への影響 について
バックに貼ったラバーの弾み?厚さ?によってフォアの弾みに影響がでるのでしょうか?
『A』
もちろん影響し、 重さも打球感も変わります。
バック面が重くなれば、フォア面は飛びますし、軽くなれば、飛びは落ちます。
カットマンで、バック面に粒高1枚ラバーを貼った所…
フォア面に高い金属音ありのテンションラバー(裏ソフト)を貼り、粒高1枚ラバーのバックで打球すると、同じ金属音がするようになったそうです。
バック粒高でカットをした時、弾んでしまい切れる感覚がなくなってしまったと聞きました。
カットマンやツッツキを主に戦いたい選手は、テンションラバーの影響はバック面にも関係してしまいますね!!
日本トッププレーヤーと同じラバーを使うと、きっと強くなると思いがちですが〜
私も以前、中国ラバーを使いツッツキ切れ味が良くなりましたが、今度は返球もブッツリ切れてきてスマッシュミスが起きたりしました。
又、テンションラバーで、スマッシュなとフォアスピードが増して、良かったのですが、打たれた時のブロックやツッツキが跳ねてオーバーしたり上がりすぎて打たれたりしました。
ラケットとの相性、重さ、回転力等、どれも使い込んで慣れた道具を手にした時、試合などで発揮できるんだと思いました(^_-)