日本選手、世界ランキング2017/7の発表では〜
男子では男子は、中国オープンで３位になった張本智和選手（JOCエリートアカデミー）が、
前回ランク39位から18位にランクアップしていた。
女子では平野美宇選手が、アジア女王となって世界卓球女子シングルス での優勝を目指したが丁寧選手に破れ銅メダルとなったが〜
この頑張りで、世界ランクではリオ五輪代表の石川佳純選手と伊藤選手を抜き、日本のトップランクになった。
又、女子で最も頑張った選手が中国の孫穎莎選手です。
ジャパンオープンで優勝、中国オープンで準優勝と活躍した「孫穎莎選手（中国）」が前回0位から10位にランクインしている。
2016年1月〜の世界ランキングの算出方法が、2018年1月〜 新しいランキング方式に変わる予定です。
新規程のランキング方式とは…
��.新しいランキングは大会での最終順位に準拠する。（対戦相手との相対的な強さは関係ない）
��.現在のシステムでのボーナスポイントのみが与えられ、レーティングポイントは支給されない。
ポイントは12カ月間有効。
オリンピック（48カ月有効）世界選手権（24カ月有効）は例外。
��.試合に負けてもポイントを失うことはない。
��.ボーナスポイントは大会ごとに格付けされたポイント表によって定められる。
��.年齢カテゴリー(U21、U18、U15)ごとに別々のランキングリストとなり、計算はそれぞれの対象カテゴリー の成績のみ考慮する。
��.年間で結果のうち最良の結果8つが計算対象となる。（ただし大陸大会は1つのみ）
��.大会参加の遅いキャンセルをした場合、その大会は年8つの結果のうちの1つとして扱われ0ポイントで計算される。
��.選手が故障や健康問題で活動しない期間が6カ月経過した場合、所属協会は特別シードを申請できる。
��.年齢カテゴリーの大会に常時出場しない選手がその年齢に該当する大会に出場する場合、所属協会は特別シードを申請することができる。
��.ダブルスランキングの計算は変更なし、大陸大会の結果を含む最良結果8つを基に計算される。
遅いキャンセルの処理はシングルスと同じ。
��.チームランキングの計算方法は、2017年7月までに世界ランキングワーキンググループが作り込む予定。
ITTF 卓球世界ランキング（2017年07月）が発表されました。
■男子世界
ランク 前回
1位 （1位） 馬龍 中国
2位 （2位） 樊振東 中国
3位 （3位） 許シン 中国
4位 （5位） オフチャロフ ドイツ
5位 （4位） 張継科 中国
6位 （8位） ボル ドイツ
7位 （6位） 水谷隼 日本
8位 （7位） 黄鎮廷 中国香港
9位 （9位） 丹羽孝希 日本
10位 （11位） 方博 中国
・・・・・・・・・
15位 （18位） 松平健太 日本
17位 （15位） 鄭栄植 韓国
18位 （39位） 張本智和 日本
19位 （26位） 大島祐哉 日本
22位 （47位） 吉田雅己 日本
30位 （21位） 村松雄斗 日本
37位 （32位） 吉村真晴 日本
45位 （80位） 上田仁 日本
世界ランク男子U21 …5位まで
1(--) 樊振東 CHN
2(↑4) 張本智和 日本
3(↓2) カルデラノ BRA
4(↓3) 村松雄斗 日本
5(--) 梁靖崑 CHN
■女子世界
ランク 前回
1位 （1位） 丁寧 中国
2位 （3位） 朱雨玲 中国
3位 （2位） 劉詩ウェン 中国
4位 （5位） 陳夢 中国
5位 （7位） 平野美宇 日本
6位 （4位） 馮天薇 シンガポール
7位 （6位） 石川佳純 日本
8位 （8位） 鄭怡静 タイペイ
9位 （9位） ハン・イン ドイツ
10位 （ 0位） 孫穎莎 中国
・・・・・・・・・
11位 （10位） 伊藤美誠 日本
12位 （12位） 佐藤瞳 日本
13位 （11位） 武楊 中国
14位 （18位） シャン・シャオナ ドイツ
15位 （14位） 木子 中国
16位 （16位） 橋本帆乃香 日本
27位 （35位） 森さくら 日本
29位 （19位） 早田ひな 日本
31位 （25位） 加藤美優 日本
42位 （34位） 浜本由惟 日本
43位 （37位） 森薗美咲 日本
46位 （53位） 塩見真希 日本
女子U21
1(--) 平野美宇 日本
2(--) 孫穎莎 CHN
3(↓2) 伊藤美誠 日本
4(↓3) 佐藤瞳 日本
5(↓4) 橋本帆乃香 日本
張本智和選手と平野美宇選手、ランク上昇中ですね！！
U１８では日本男女「張本智和選手」「平野美宇選手」が世界ランク一位です。
U１５も日本男女「張本智和選手」「木原美悠選手」が世界ランク一位になっています。
ますます、東京オリンピックの期待が高まって来ました☆彡
