「卓球教室Kクラブ」では、教室の初めに「卓球台」を移動し広げ設置をし、終了時には「卓球台」を閉じ、皆様に収納(移動)をしていただいております。
「綱島卓球センター」の卓球台は、内折の一体式のタイプで、台が繋がっています。
台が分かれている「セパレートタイプ」ではないので、移動する際や折りたたむ時も重さを感じやすいですね。
「卓球教室Kクラブ」では、転倒などによる事故防止のため、卓球台の設置・収納は4人で声を掛け合い、同じ力で同時に行っていただいております。
しかしながら、まだ人数が集まらない時や早くお片づけをしたい時などもあり…。
卓球台を折りたたむと大体高さは160cm以上となり、重さは100kgを超えてきます。
センターに置かれている卓球台は、板厚もあり重厚感のあるものとなっています。
しかし、一度卓球のお役目を終わり収納や設置をする際、一歩間違えると、とても怖い怖い物体に変身してしまうかもしれません。
今日行った地区センターでは、その日の終了時に卓球台の収納を行っています。
(内折一体式)
私も練習を終えネットをかごの中に入れいていたら、突然“バタァ=ン”と大きな音が!!
後ろを振り返ると卓球台が倒れ、女性もしゃがみこんでいるではありませんかぁ!
驚いたぁぁぁ==
腰を打ったのでしょうか?腰に手を当てていましたがすぐに立ち上がってはいましたが…
不慣れな方だったのでしょうか?70代ぐらいの男性と女性。
どちらかが力が強かったのか?弱かったのか?手を放してしまったのか?
ん===大事にならなくてよかったですが、お互いに気を付けなければいけませんね。
ちなみに…。
「ニッタク」のカタログでは…
「卓球台の移動・設置・収納は必ず大人2名で行ってください」
※お互いに声をかけながら同じ力で同時に手前に引いて開きます。
「TSP」のカタログでは…
「卓球台の設置・移動は必ず同じ体力の大人2名で行ってください」
とあります。
卓球台を挟みお互いの顔が見えない以上、声をかけなければいつ開いていいのか?いつ力を入れていいのか?…がわかりませんね。
また、同じ力でといっても「男女の差や女性同士またご高齢の方同士・ご経験の少ない方・背の低い方・力の弱い方」…という場合も時にはあるでしょう。
少々ご面倒ではございますが、場所等をお借りしていることや「より確かな安全を優先」させていただくため、今一度ご理解を頂き「卓球教室Kクラブ」では、卓球台の設置・収納は4人で声を掛け合い、同じ力で同時に行っていただきますよう、お願い申し上げます。
また、卓球台の移動の際には「進行方向に向かって縦に進む」ようお願いいたします。
(横「卓球台の面を」にして移動をさせてしまうと、転倒の可能性がより高まってしまいます)
快適な「卓球ライフ」をお過ごしいただくため、ご協力をお願いいたします(^◇^)