「2017韓国オープン」決勝に進出した「早田ひな/伊藤美誠」ペアー
ドイツの「ソルヤ/シャン・シャオナ」組との対戦でした!
■女子ダブルス決勝戦 結果
〇 ソルヤ/シャン・シャオナ 3 (4.11.−3.9) 1 早田ひな/伊藤美誠
先に2ゲーム連取され苦しい試合展開となっていました。
2ゲーム目、伊藤/早田ペアは10−7とリード。少し大事に行ったのかな?!
ドイツ「シャン」選手のサーブに対しひなちゃんのレシーブ。
ツッツイたボールが真ん中に入ってしまい「ソルヤ選手」にフォアドライブで攻め込まれ、これはミマちゃんも抑えきれませんでした(10−8)
サウスポーの早田選手、一本ミスっても同じ8−10!
強気のレシーブでも良かったかも知れませんね?
ここからジュースに持込まれ1本しか奪えず、このゲームを落としてしまいます(11−13)
第3ゲーム、盛り返し反撃の展開。
8連続ポイントするなど、11−3でこのゲームは快勝です。
ゲームカウント、1−2と追う展開の日本ペア!
第4ゲーム
取ってはとられ2点差が9オールで縮まり、サーブ権が早田選手にまわってきました。
レシーバーは早田選手と同じサウスポー「ソルヤ選手」
伊藤美誠選手のバック側サイドを切り、コース鋭く押し込むレシーブ。
伊藤選手は苦しみながらも回り込み、少し持ち上げ気味のボールで返球。
シャン選手にバックで押し込まれるも早田選手はミドルに返す。
ソルヤ選手のFDはコース深に入り、ミマちゃんのネットミスを誘いました。
フォアドライブがあまり回転がかかっていなかったのでしょうか? (9−10)
逆転を許し次のプレーでシャン選手は、少し甘く入ってきたボールを見逃さず回込み、ストレートに強打を決めゲーム終了となりました (11−9)
男子ダブルスの決勝戦でも、逆転勝利で韓国チームが優勝を飾っていました。
「勝負は下駄を履くまでわからない」とは本当ですね。
スポーツは「筋書きのないドラマ」
次は、嬉しいドキドキが見れるといいですね(^_-)-☆