昨日「平野美宇」選手に貫録勝ちした「石川佳純」選手。
決勝の対戦相手は、シンガポールの「馮天薇」選手、30歳となったそうです。
しかしながら、世界のトップクラスで活躍されていて、日本の選手との対戦も数多い。
追いついては離され、シーソーゲームのような試合でしたが、軍配は「馮天薇」に…!
う〜ん残念( 一一)
ITTFワールドツアー・韓国オープン
■女子シングルス決勝戦
〇馮天薇 4 (10.−6.9.ー5.8.9) 2 石川佳純
第1G
10−8とリードするも追いつかれ10オール、石川選手にサービスがまわる。
フォン選手は自身のフォア前に出されるサーブを読んでいたのか、フォアフリックで強打!
レシーブエース(馮11−10)
次のプレーは、激しい打ち合いの末「馮選手」勝利、第1ゲームを先取。
このゲーム落としたのが痛かったか!?
第2G
接戦で先制されたものの2ゲーム目からは、声も出て表情も集中しているようでした。
取っては取られ6−6、ラリー戦を制したところから6連続得点!
1−1とゲームカウントを戻しました。
ゲーム間の馬場監督からのアドバイスは「サーブに変化をつけること、弱気に出している」…「がんばれと…」と送り出されていました。
ベンチにマイクが向けられ、何をアドバイスしているのかが耳を澄ますと聞こえてくる。
見ている側もとても参考になりますね(もっとほかでもやってぇ〜〜)
第3ゲーム
5−3までリードするも、追いつくのが精いっぱい。
9−11とこのゲームを落としてしまいます。
第4G
石川選手4−0と好スタート。
7−5と進み相手選手のサーブから2得点、そのままの勢いで11−5と取り戻しました。
第5G
お互いにサーブの時有利に進め、先に1本取っていました。
しかし、8−8石川選手のサーブがわずか台から出てしまい、フォアドライブで攻められ抑えきれず、そこから連続失点(8−11)
第6G
このゲームも一進一退のゲーム展開。
取っては取られ9オールで石川選手にサーブ権。
ラリー戦を落とし9−10、2本目のフォアクロスに出したサーブがわずか台から出てしまい
先に攻められ「THE END」 (9−11)
いずれのゲームもラリー戦で、とても見ごたえのあるとてもいい試合に見えました。
緊迫した場面でも相手のミスを見逃さない…そんな強さを感じられた一戦でもありました。
日本人が2週連続シングルスで「優勝」!?なんてすごいなぁ==と思っていましたが、ちょっと甘かったですかね(^_-)-☆
でも5月に行われます「世界選手権大会」に向けて、いい戦いができたのではないのでしょうか!皆さん喜びは次に取っておきましょうね…