全日本では、水谷選手がV8を果たしていました。
この要因の一つに「チキータの技術」を磨いた事だと語っていました。
又、ラバーの種類を「テナジー64」から「テナジー80」に変えた事で、より威力あるチキータに成り、決定力が上がったそうです。
今の時代、ボールの変化でコース取りだけでは、決定力が上がりません。
そこで、やはりセル時代のようにボールに威力を伝えたいとの思いがありますネ。!
ラバー性能の違いを生かし、僅かで微妙な違いを使い分けられるといいと思います。
硬めのラバーでドライブするのでは、なかなか上がりませんが〜
スポンジ硬度やトップシートの硬さや形状/質により、打ちやすさが違います。
柔らかくしてみたり、硬くしてみたり、ラケットの素材や厚み等で、変わってきます。
ラクザ7ソフトとラクザXソフトの比較を …
ラクザシリーズの最新作「ラクザX」。
グリップ力、ボールのスリップをなくし、安定した回転をかける事ができました。
ボールが滑り易いと言われているプラスチックボールに対して抜群の力を発揮すると書かれていました。
硬度、弾み、回転のかけやすさ、ドライブのかけやすさ、ドライブスピード…7<X
ラクザ7の特徴はスピンがよくかかり、威力がでます。
しっかりインパクトしたときのスピン量はラクザXを凌ぎます。
7ソフトのほうがスピン値が高いのは食い込ませてスピンをかけるラバー
体勢が崩れた時に、ラクザXよりもスリップや打ち損じが起きやすいかもしれません。
ラクザXは私が長い間使っているのですが〜ラバーの重量が重いので、あまり厚いラバーに挑戦ができていません
そして、ボールへの威力不足なのか、コースに注意しないと打ち返されてしまいます。
今、友人からVIKUTASU「V-10」が丈夫で、掛かりもよく良いということです。
調べてみたら、「V-10」の進化系で「V>15 Extra」が目に入りました。
このラバーは「丹羽孝希選手」が使っている話題の『V>15エキストラ』ということです。
他に、若い選手達が使用していました。
橋本帆乃香、松澤茉里奈、出雲卓斗、若宮三紗子、緒方長太郎選手達でした。
試打感想には、強い選手が使うと鬼に金棒で、硬めのスピン系使いの中でも珍しいというラバーらしいです。
*このラバーのカタログには〜
丹羽孝希選手使用ラバーで、相手の強烈なスピンに対しカウンタードライブでも、自分がイメージした場所にコントロール出来る弾力性に優れたシートを実現。
攻撃では最新の力強いスポンジがパワーを生み出し、攻守のバランスが良いラバーに仕上がっている。
V>15Limberに比べてスポンジ硬度が硬く、より威力と回転で高い性能を発揮します。
………と書かれています。
*モニターアンケートでは〜
スピード98.1%が良いと評価!
スピン94.9%が良いと評価!
V>15の性能に「また使いたい」との声が多数あるそうです。
プラボール新時代は、スピード・スピン性能がより求められているのがわかりますね!!
*トップ選手試打感想では…
・全体的に好印象でドライブ、カウンター、ブロックがやりやすかった。
・引っかかりが良くとにかく回転がかけやすい。
・かなり食い込む感覚があり自分のイメージどおりの弧線が描ける。
・すごく扱いやすいのにとても弾む。打ちやすさは抜群。
・上回転のラリーが打ちやすいのに台上処理もすごく簡単だった。
・ドライブの時にすべることがなく回転がかけやすい。
・かなり弾むのに球持ちが良い。
・弧線を描くのでドライブがかなり安定する。
・引っ掛かりが良く、下回転に対するループドライブが良かった。
テンション系裏ソフトラバー 硬度:47.5±3 で、フォア面には使ってみたいですね!
スマッシュにも破壊力がありそうです。
「V>15Limbe」と軟らかい(スポンジ硬度:40度)もありますが、余り使用していないみたいです。
裏面には良いのかもしれませんね!
今迄使用ラバーは硬度40度ばかりと、ミスの少ない柔らかさに徹していましたが、スマッシュの威力も必要になってきたんですね!
ラバーは技術やラケットの相性もあり、使用してみないと自分に合うのかわかりませんね
(*´∀`)