全日本卓球選手権は1月20日で、5日目を迎えました。
若い選手がオリンピック選手に挑んでいました。
2コートでは…
「#138宇田幸矢(jocエリートアカデミー/東京)」VS「#145吉村和弘(愛知工業大/愛知)」
吉村和弘選手は、オリンピックメダリストの吉村真晴選手の弟です。
東京アートの村松健人選手を破って5回戦に勝ち上がってきました。
そして、宇田選手は「大島裕哉(ファースト/東京)」に勝っての対戦です。
1ゲームずづの取り合いで、結果は…4-3で吉村和弘選手が取りました。
3コートでは…
「宮川昌大(野田学園中/山口)」VS 「吉村真晴(名古屋ダイハツ/茨木)」の対戦です。
宮川選手は左のシェークハンドで、吉村選手と並ぶと身長差が目立ちました。
第一ゲームは、若き宮川選手が取りました。
第二ゲーム、気を引きしめて、ストレートに強烈なバックハンドで、ゲームを4本で奪い返しました。
第三ゲームは、序盤から吉村選手の声が出てきて、真剣な戦いぶりです。
第四ゲームの8-6になった時、宮川選手側がタイムアウトを要求しましたが、及ばず8本で敗戦。
ゲームカウント3対1吉村選手の2ゲームリードで始まった第五ゲームは8本まで食らいつきましたが、11-8でマッチを取られました。
結果吉村真晴選手が4-1で勝利です。
張本選手や宮川選手、宇田選手達の若い選手達の活躍が観られました☆彡