卓球日本一をかけて「平成28年度全日本選手権大会」が1月16〜22日まで東京体育館で開催されている。
連日、熱戦が繰り広げられている東京体育館。
1月19日 20:00頃の最終試合で、混合ダブルス(XD5701)の試合が始まった。
「吉村(名古屋ダイハツ/茨木)/石川(全農/山口)」ペアは組み合わせ表#62シート。
1戦目は「江藤(新日鉄住金/大分)/関谷(明豊高/大分)」ペアとの対戦は3−0のストレート勝利。
続く2戦は「瀬川(法政大/大阪)/平塚(東京富士大/大阪)」ペアも危なげなく3-0のストレート勝ち。
3戦目は、「藤村(愛知高大/愛知))/楠川(愛知高大/愛知)」これも3ゼロのストレート勝利。
4戦目は「岡田(岡谷市役所/長野 )/古川(東京富士大/長野)」ペアとも3-0勝利。
5戦目準決勝は、「横山(原田鋼業/広島)/土田(/中国電力/広島)」3−0のストレート。
決勝まで全てストレートで勝ち上がってきたオリンピックペアは、
混合ダブルス2年連続3回目の優勝を狙う「田添健汰(専修大/東京)/前田美優(日本生命/大阪)と決勝を戦った。
「田添/前田ペア」はバックサイドにボールを集めて、コンビネーションの良さが光っていた。
「吉村/石川ペア」は、1ゲーム、2ゲームと連取されて、3ゲーム目を何とか奪い取り、そのままフルゲームに持ち込んだ。
「吉村/石川ペア」は互いの威力のあるドライブで応戦していたが、終始リードされていた。
吉村真晴選手の多彩なサービスも前田美優選手は、ボールを浮かせる事無くバックサイドへ深くついていた。
石川選手は大きく振られ、ボールを返球できず、体のバランスを崩していた。
又、田添選手のフォアハンドのミスも少なく、コース取りもよく二人のコンビネーションは良かった。
結果、「田添健汰/前田美優ペア」が3-2で、「28年度全日本卓球選手権 混合ダブルス」で頂点に輝きました☆彡