2016年12月19日のブログ

[粘着ラバー]ってどんな人に 合っているのかな〜


粘着ラバーってどんな人に、どんなプレイスタイルに良いのかと色々調べてみました。
それは、裏面のバックハンドスマッシュが、肝心な所でオーバーミスをしてしまいます。
裏面だけ、粘着系にしてみました。
練習でしっかり回転を掛けて振ってもオーバーミスは少ないようですが〜

ある読み物では…
「しっかり振れる人。
上級者。
初心者が使うべからず。」と一言で書かれているのを見ました。(*_*)


もう少し、突き詰めると…
卓球には「裏ソフトラバー」「表ソフトラバー」「粒高ラバー」等がありますが、裏ソフトラバーの中に粘着ラバーというものがあります。
名前の通りラバー表面がネバネバしています。

卓球の粘着バラーはどういう人に向いている?
粘着の特性を生かす為に、擦るドライブを打てなければ…擦るドライブが打てないと意味がないのかな!
ドライブには擦るドライブと食い込ませるドライブの2種類あります。
スピードドライブ、パワードライブ等と言われています。

●メリットとしては…
粘着は球持ちが良いので、掛かりやすいですね!
当然、ハイテンション系ラバーのスマッシュのスピードに比べたら粘着の回転重視ドライブとではスピードは違いが出ます。
一球で打ち抜くというよりも、相手ブロックを回転で弾き飛ばすという戦い方が向いているようです。

又、ドライブだけではない粘着のメリットは、サーブやレシーブ、他のプレイでもメリットがあるという。
強烈な回転でサービスエースを狙う事が出来、チキータの様な台上技術。
特にチキータで横回転を超える回転量のチキータを打つ事ができるので2球目攻撃となります。
そしてストップも、ビッタリと止まりますので、相手のミスを誘う事ができます。


●デメリットは…
相手の回転の影響を受けやすいという。
しっかりと相手の回転をわかって返球しないとだめなようです。
自分の切ったサーブがあまりにも切れ過ぎて、3球目攻撃が難しく成るという事も考えられます。


粘着ラバーを使うという事は、やはりメリット・デメリットがあるわけで、使いこなすにはボールの回転をしっかりと理解し、正しいボールタッチが必要ですネ。
しっかりと裏ソフトラバーで基本打法を習得した後、ドライブも色々なドライブを打てるようになってから粘着ラバーを使ってみれば、
粘着ラバーの素晴らしさを体感でき、ミスも少なくなるのでは無いでしょうか(^^)
やはり、こういう点で上級者向きと言われるのですね!!


サービスやドライブなど、回転をかけるのが得意になって、そして、余り下がらない徹底した守備力とカウンター能力を習得する。
今のプラスチックボールの、ボールの伸びが少ないプレーでは、下がらず守備してスマッシュやドライブスマッシュで得点が取れそうですね☆彡
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