・・つづき
では、バタフライは中国に任せきりなのかと思いましたが…
Nittakuに製造依頼をした所、断れたとかで、ドイツメカーにお願いしたそうです。
そこで出来てのが、「バタフライ スリースターボールG40+」ドイツ製でした。
今まで、大会でもバタフライのボールは関東でもニッタクに次いで多く使われています。
関西で多く使われるのはTSPボールです。
バタフライ スリースターボール40+はボールを製造している工場が、
TSPと同じという事でTSPと打球間隔は変わりません。
しかし、バタフライが少し動き出したというのは大変よい兆しと思えました。
バタフライのボールの違いを見てみました。
「公認球」
バタフライ スリースターボール40+ ★MADE IN CHINA
2014年12月1日発売1個 ¥388.666
バタフライのプラスチック製スリースターボールは、国内大会のみならず国際大会でも使用される高品質のボールです。
世界卓球選手権大会で初めてプラスチックボールが採用された世界卓球2015蘇州で
『スリースターボール40+』が使用されました
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「公認球」
バタフライ スリースターボールG40+(1ダース入)MADE IN GERMANY
国際大会で使用されるプラスチックボール 2016年1月21日発売
バタフライのプラスチック製スリースターボールは、国内大会のみならず国際大会でも使用される高品質のボールです。
世界卓球選手権大会で初めてプラスチックボールが採用された世界卓球2015蘇州では、
『バタフライ スリースターボール40+』が使用されました。
新発売の『バタフライ スリースターボールG40+』も、今後さまざまな国際大会で使用されることになっています。
Gドイツ製スリースターについて…
■打球音:ニッタクのトレ球と非常に似ています。違和感はあります。
打つとボールの音が打球音でかなりプラ独特の音がします。
これは日本製ボールや中国製のつなぎ目アリのボールとは全然違う打球音ですね。
■球のぶれ:バタフライドイツボールは、ニッタクよりもぶれないです。
むしろきれいな球で飛んでくので、ニッタクの日本製ボールとブレにくさは同じと感じました
きれいに飛んできます。
■弾み:気付けるプレーヤーでは、ニッタクの方が一定に沈むのに対し、
時々変な弾みをする事があります。5ラリーに1回位。
ロング戦の弾み!日本製のニッタクボールより気持ち飛ばないかなーという感覚ですが
中国製のつなぎ目ありボールよりも飛びます!
ここはバランスがいい感じです
■色: G40+はグレーっぽい色の印刷で、全体の色も少しクリーム色が入ってる
■重さ:40+よりも球が少し軽く感じ、弾みが良さそうで、少しセルロイドの方に戻ってる様…
■回転量:回転量はかかるけど叩かれやすい感じでした。
中国製のつなぎ目ありボールが一番かかります
日本製のニッタクボールとほとんど同じ感触!
回転の変化でバウンドが変わりにくいです。
■下回転のブレーキ度合:ニッタクの日本製ボールと同じくらいブレーキがかかります。
結構止まりますね。
■手触り:40+はザラザラするのに対して、G40+はツルツル、サラサラする感じ
まず触るとボールの白い跡がつかないで、粉っぽくなく、少し使った感じの状態に似ててすべすべしてます。
■ラバーよる引っかり:40+も40Gも大きな違いは感じられない。
少しだけ40+の方が引っかかる感じがして擦った感じ、セルロイドと似た打球感
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ドイツ製、日本製、中国製とだんだん変化していきそうです。
プラボールになりメーカーによる打球感の違いに混乱してしまいますが、
今は、大会によってどのメーカーが使用されるか違うので、
全てのメーカーで練習して置かないといけないそうです。
大会の使用球を事前に調べておいたりして、
大会前には練習で慣れてから、行きたいと思います。
調べの結果では、ドイツと日本製が近寄ってきているので、
練習ボールは7/21発売のNittakuJtop(Jトップトレ球)は良い判断だったと思われました。
大会使用球は気になりますが〜