このリオ五輪大会、今までの福原愛選手の快進撃に感動を覚え、
この準決勝を迎えました。
福原愛選手は、誰に当たってもと…
準備をしてこのリオ入りをしたと言っていた。
準決勝は、「福原愛選手 VS 李暁霞選手(中国)」です。
李暁霞選手はロンドン五輪の金メダリストで、背が174cmと高い選手。
福原愛選手選手の戦い方は、相手のミドルへ持って行き、活路を見出したい!
しかし、李暁霞選手の勢いのあるボールに、止めるのが精一杯で、
自分の卓球をさせてもらい無いようだ。
福原愛選手、スマッシュを打ち分け決めきる所も見られたが…
3-9 バックで止めて、廻り込んでミドルを攻めた場面では、
ギリギリのエッジで3点目を取った。
福原愛選手の持ち味のストップが効かず、
バックハンド、スマッシュも全てオーバーミスに成る。
色々な作戦を試しましたが、ことごとく先行されました。
単純なプレーに切り替えても見ました…
何もやっても、ミスを見出さず「中国の李暁霞選手」の前に
ストレートで敗退してしまいました。
福原選手はインタビューには…
「やることは全て出しきった! 実力の差があった」
「今は3位決定戦に切り替えています」 と言っていました。
3位決定戦は、力の限り戦って下さい!!