『Ｑ』
試合開始時のじゃんけんで勝った人が「場所」と言って場所を選びました。
じゃんけんは、サービスか、レシーブだけでなくて、場所も選べるのでしょうか？
『Ａ』
じゃんけんで勝った人は、「エンド」と言って場所も選ぶ事はできます。
試合開始前のトス（じゃんけん）は、トスの勝者が
サービス、レシーブ、エンドの３つの中から１つを選びます。
次に相手選手がこれ以外を選びます。
エンドを選ぶケースでは、自分のベンチ側や、ボールが見やすいと思われる側など、
選手がその時の台の設置されている環境によって決めることが多いですね！
このような理由から、トスの勝者が、サービスとレシーブのどちらも選ばずに、
エンドを選択するというケースはよくあります。
...........................※《日本卓球ルール 1.13.1/1.13.2》
最初にサービスかレシーブあるいはエンドを選択する権利は、くじ（拳）によって決める。
くじ（拳）の勝者は、最初にサービスを行うか、レシーブするか、
又はどちらのエンドで開始するかを選択する。
一方の競技者または組がサービスか、レシーブか、どちらかのエンドを選択した場合、
相手競技者または組はそれ以外を選択できる。
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卓球試合会場によっては、ドアの開け閉めが見えたり、
カーテンの隙間から光が漏れていたり、気になって集中がしにくい事もあります。
試合前の競技領域の状況や、試合前の練習でこの辺をチェックして、
じゃんけんには勝ちましょう＼(^o^)／
