リオ五輪に向かっての女子3選手の強さが卓球読本に掲載されていました。
23歳になった背中には、エースという文字が張り付くように成った
「石川佳純選手」は、オリンピックの度に強くなっている!!
北京五輪では、中3で村上恭和監督の助言で抜擢され、
初めてのオリンピックを経験をした。
その4年後には、村上監督の読み通り、
代表の中心に成ってのロンドンオリンピックで成果を出した。
初めての北京五輪で、世界の準決勝という舞台を経験した才能は、
その後の世界大会でベスト8に進んだり、
ランキング10位の帖雅娜選手に3対9遠い詰められながら、
大逆転勝利を挙げた一戦と…
ポテンシャルの高さを世界にアピールをしている。
この時学んだことは…
「諦めなければ、何が起こるか分からない…」
「相手が10本入れてきたら、11本入れるという気持…」
……同時に卓球の怖さも感じたという。
「poinnto の事を考えないで、卓球が遣れる。
ロンドンのコートで思い切ってやるだけ…」
2度目のオリンピックでは、特別な感覚を味わったという…
試合前の練習で、フォアハンドが何度もオーバーミスをしてしまう。
オリンピックの重圧を始めて感じながら、試合を立て直し勝利した経験!
ダブルス戦では「福原 / 石川組」で準備してきたが、石川選手のひらめきで、
「平野 / 石川組」でと、ミーティングのあと監督に告げていた。
その組み替えたダブルスでも、試合での「ひらめき」を平野選手に伝えていた。
平野選手は、天才肌でひらめきと思い切りの良さが持ち味の石川選手をわかっていて、
自分のイメージした戦略にはめていくより、石川選手のひらめきに任せたという。
結果、ロンドンオリンピックで、初めて決勝の舞台に立てた。
オリンピック決勝の舞台で学んだこと…
石川選手の中には、決勝の舞台に立てた事の満足感が、
心の底のどこかにあったという。
でも、金メダルを手にした中国は違ったと感じている。
その「心の差の大きさ」を、思い〜 感じていました。
リオに向かって「石川選手」の思いは…
4年前は最年少だったから、「思い切ってやればいいよ!!
これがカスミの持ち味だから」と励まされていた。
ロンドン経験では、卓球と向き合う覚悟が出来、
「卓球に人生をかけている」と堂々と言える。
4年間で成長した「新しい自分」とリオに向かっていく。
リオはロンドンの延長戦ではなく、4年間かけて成長した
「まっさらな新しい自分の力」を証明したいという。
サウスポー23歳のエース選手は、2度目の大舞台でも「ひらめき」で、
喜びに繋がる事と思います☆彡