2016年06月27日のブログ

卓球あれこれ 『Q&A』 #70


写真:卓球あれこれ 『Q&A』 #70
リオオリンピックが間近に迫っての
「ラオックス卓球ジャパンオープン」荻村杯2016では、
残念ながら、日本選手は良い結果は出せませんでした。

オリンピック代表に全精力を使い果たしてしまったのでしょうか?
ここで負けたことで、気持ちを入れ替えていかなければ…と。
全日本選手の思いが強くなったと思います。

「心・技・体」リオに向かって、良い状態に合わせ、是非 頑張って下さい☆彡


では 『Q&A』 #70です。
『Q』
試合中に、夢中に球を追いかけすぎて、ラバーを台の角にぶつけ、
ど真ん中を破いてしまいました。
このような場合、ラバーの貼り直しは出来るのでしょうか?


『A』
試合中にラバーが敗れた場合、ラバーの貼り直しは認められず、
別のラケットに交換しなければなりません。

別のラケットとは?…
・自分で競技領域内に持ち込んであった「スペアラケット」
・プレー領域内で、手渡された他のラケット。
     ※それを使って試合を再開します。
卓球競技にはプレーの継続性が求められていますから、
試合中に敗れた時にも、速やかにプレーを再開する必要があります。

つまり、試合参加者の選手は、予備のラケット(スペアラケット)は必ず携帯しましょう。

****日本卓球ルール2.4.2.4****
競技者は1マッチを通してラケットを交換することは出来ない。
但し、使用に耐えられない程度に破損した場合は、
競技領域に自分で持ち込んであった別のラケット、
又は競技領域で手渡されたものと交換しなければならない。


(T_T) ラバーの張替えは出来ないけど、スペアラケットを使うか…
   誰かに借りればいいんですね!!
(T_T) でも、その場ですぐにラケットを貸してくれる人がいるとは限らないし…
(T_T) 自分でスペアラケットを用意しておくべきですね! 
(T_T) 貸してもらった選手が、次の試合コールがあったら、
   貸してくれた選手が困る事になりますね!
» 卓球KクラブTOP    » ブログ読み物TOP