2016年05月08日のブログ

卓球あれこれ 『Q&A』 #65


『Q』
教室で1打球毎に、フリーハンドでラケットの裏を抑えているのを見かけます。
では、ペンやシェークで、ショートやバックを打球する時に、フリーハンドでラケットの裏を押さえたら、試合時に失点に成るのでしょうか?


『A』
失点には成りません。
「打つ」とは…
ラケットハンドに持ったラケットや、手首から先のラケットハンドに、ボールが触れた場合を言います。

「Q」のように、フリーハンドでラケットの裏を押さえて打球する事は、両手打ちということに成ります。
つまり、両手がラケットハンドと成り、打球は有効と成ります。

《日本卓球ルール 1.5.5/1.5.7》
「ラケットハンド」とは…
ラケットを持っている手の手首から先の部分を言う。
「打つ」とは…
競技者がラケットハンドに持ったラケット 又はラケットハンドでインプレーのボールに、触れた場合をいう。
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