『Q』
卓球ラバーのカタログを見ると、硬式ラバーに加え、ラージ用のラバーが有りますが、このラージ用ラバーは40mmボールを使用する大会でも使えるのでしょうか?
『A』
卓球ルール上、ラージボール用のラバーを40ミリボールの大会で、使用しても問題はありません。
ラージ用ラバーを使ったら…
スポンジが極めて柔かく作られていて、40ミリボールの試合で使うと、スポンジが大きく凹んで球持ちが長くなります。
又、ラージ用ラバーは、一つ一つのツブが小さく作られているため、回転の影響を受けにくく、相手の威力を分散させる「ブロック」が遣りやすいという特徴があります。
短所と言えるでしょうか?
スポンジが極めて柔らかいと言うのは、40ミリボールでは、相手ボールを跳ね返すほどの、反発は出にくいと言えるとでしょう。
ですから、硬式用の表ラバーを使っている選手が、ラージボール用のラバーを使って、40ミリボールを打つと、ややボールが飛ばない感じだと思います!
結論としてラージ用ラバーは、硬式で使うラバーとは、異なる特性を備えているんですね・ω・
以前、東京の試合で対戦した事があります。
戦っていて、何か変だな〜と違和感を感じた経験でした。
使い込んで何処にもない特性を、手に入れても良いのですが〜相当の練習が必要ですね!
基本的には、その競技に合ったラバーを選んで、技術向上を目指す方をおすすめします(^o^)