ワルシャワで行われていました「ITTFワールドツアー・ポーランドオープン」
強豪中国の出場はありませんでしたが、日本選手の活躍が目立った試合となったようです。
女子シングルスでは「平野美宇」選手が、ワールドツアー初優勝!
戦績は…
・3回戦
4 (−9、9、−8、9、11、−5、6) 3 伊藤美誠
・準々決勝
4 (−9、4、5、4、9) 1 佐藤瞳
・準決勝
4 (4、4、−3、1、8) 1 リー・ジャオ(オランダ)
・決勝
4 (10、9、10、7) 0 ユ・モンユ(シンガポール)
平野選手は「バックハンド」が威力と安定感があるように見えました。
試合運びも慌てることなく、冷静に自分で分析している表情がうかがえました。
卓球は一度ゲームが始まってしまうと、アドバイスを受けることが出来ないので、自分で感じる(考える)ということがとても大切ですね。
平野選手も、伊藤美誠選手の活躍が大きな刺激となっているのかも知れません。
今大会「福原愛」選手は2回戦で、「早田ひな」選手に1−4で敗退していました。
体調がまだすぐれないのでしょうか?心配ですぅ…。
若手選手の活躍が、日本の卓球界を明るくしてくれますね!
その他の結果…。
◆男子シングルス決勝
・水谷隼 4 (−7、9、5、4、−9、6) 2 オフチャロフ
◆男子ダブルス
・森園政崇/大島佑哉 3 (14、8、8) 0 丹羽孝希/吉村真晴
◆女子ダブルス
・田志希/梁夏銀(韓国) 3 (4、10、7) 0 リー・ジエ/リー・チェン(オランダ)
◆男子アンダー21
・王之旭(デンマーク) 3 (−7、−7、8、5、6) 2 アックズ(フランス)
◆女子アンダー21
・加藤美優 3 (8、6、5) 0 ツォン・ジェン(シンガポール)