『Ｑ』
サービスでボールをトスする際、指の上でもなく、手の平の部分でも無く、指の付け根辺りに、ボールを置いている選手も見かけます。
これは、良いのでしょうか？
ダメでしょうか？
『Ａ』
これはダメなんですね！
サービス時のボールの位置は、手を開いてボールが自由に転がる状態であり、手のひらの中央部分に、ボール乗せなければなりません。
この指の付け根辺りにボールを置く事は、手のひらではなく、指にボールを置いている事となり、「フォールト」の対象になります。
※《日本卓球ルール １.６.１》
サーバーは、フリーハンドの手のひらを開き、その上に掴む事なく自由に転がる状態で ボールを乗せて静止させる。
この状態から、ボールを上げてから、サービスは開始される。
勝つ事は最も重要だと思いますが、サービスルールを守って試合に臨みたいですね！
時間を掛けて練習すれば、絶対できる様に成りますょ〜(^o^)
