卓球の世界大会などを目にすると、いつも思うこと、基本の大切さです。
年齢がいってから、卓球を始めました。
Kクラブ・卓球教室の生徒さんの中でも、少なくないようです。
卓球を上達させるために、基本を向上させてきた部分と、独自に生み出してきた、個性あるプレースタイルでもあります。
これを、「意外性があって、いいじゃないか」という人も…。
年齢を重ねた人で、「もう卓球の基本習得は無理、このプレースタイルで、皆と楽しく、試合参加。
帰りは、勝利・反省の乾杯!!!」なんて…人も少なくない、のではと思うことも。
しかし、これも一種のスタイルと考えたほうがいいのかな?
技術・向上を目指している人でも、卓球の指導をコーチに習っている時は、何となく、出来てきたりする。
そこで、自分のものにする為の、努力・自主練習などを見てみると…。
●練習相手に気を使ってやらなかったり…?
●失敗すると恥ずかしい…?
…など、復習は何処へ…
入った〜入らない〜勝った〜負けた〜と楽しんでいるようで…。
一週間後、卓球教室に来た時には、元の姿に戻ってしまっているのをよく見かけるのは、私だけ?
地味な事って、あまりやりたがらないし…
練習って、地味だし、つまらないし、辛いし、疲れるし。
人、それぞれ考え方・プレースタイル・年齢・見かた・見え方・聞き方・理解の仕方・etcあると思うけど…
「折角、コーチに習っているのに、もったいないな〜」と思ってしまう。
私は、現在のプレースタイルになお一層の磨きをかけ、目先の一勝だけにはこだわらず、基本に忠実はもとより、自分らしさを生かせる卓球で、日々努力をしているところです。
一つの技術・プレーを自分のものにするには、それ相応の練習・時間・トレーニング等が必要かと。
日本を代表する選手達は、並外れた努力・練習を重ねて、あの最高のプレーが出来るんですね。
物事を始めるのに、遅すぎることはないと思います。
さあ、自分を知り、自分に合ったプレースタイルを見つけて、もう一歩、上を目指して頑張っていきませんか!