「天皇杯皇后杯全日本卓球選手権大会」が11日から行われています。
テレビ放映はEテレで17日しかありませんが、夜遅くスポーツニュースで卓球が話題になっていました。
我が卓球界でも、他の競技に負けてはいないんです。
今年、男女スーパー天才小学生が現れ、快挙を達成したというニュースでした。
今迄、卓球界には、福原愛選手を追いかけ、、石川佳純選手、伊藤美誠選手、平野美宇選手と卓球界のレベルを押し上げてきました。
そんな中、今年の「天皇杯皇后杯全日本卓球選手権大会」で、スーパー小学生が注目を浴びています。
そのスーパー小学生は「張本智和選手」12歳です。
男子スーパー小学生の張本選手…男子シングルス2回戦では、VS「鈴木誠選手」で25歳の社会人選手を、鋭いチキータ、強烈なバックショットで圧倒、1年1年パワーを増している「スマッシュ」でも、相手選手を台から遠ざけ、5、7、4のストレートで圧勝しました。
これは、男子小学生としては、史上2人目の勝利ということです。
この後の対戦「ジュニア準々決勝」でも、高校生の「沼村斉弥選手」相手に、長い長いラリーで、ロビングされたボールにも集中力を切らさず、最後まで撃ち抜いていました。
レシーブでも、今年磨いて武器としているチキータでポイトを取り、ストップからのバックハンドスマッシュと速い攻めで、相手に卓球をさせない。
結果(3、ー9、8、8、)と1ゲームは落としたものの勝利し、会場いっぱいに大きな声は響いた。
この準々決勝を制して、「張本智和選手」はジュニア男子の部で最年少のメダルを確実にしました。
張本選手は、「準決勝、決勝に勝って、優勝したいです」とインタビューに答えていました。
又、注目を集めていたのは、男子小学生の「張本智和選手」だけではないんです。
そのスーパー小学生は女子11歳の「木原美悠選手」で、この小学5年生で3回戦進出というのは、「福原愛選手」に並ぶ快挙!!
一般の部2回戦、「木原美悠選手、11歳」VS「藤田有香子選手、26歳」では、カットマン相手に、我慢比べとなる戦いだったが、集中力を切らさず勝利した。
結果は「−7、8、ー8、6、5」の3対2でフルセット迄、丁寧に試合が出来ていました。
試合後のインタビューでは、「楽しく試合ができました」と言っていました。
この後の、対戦が大変楽しみになってきましたネ(*^^*)