2015年12月06日のブログ

卓球あれこれ 『Q&A』 #58


写真:卓球あれこれ 『Q&A』 #58
「Q」
試合中相手のコーチがアドバイスをしていました。
この様な時は、選手自身がコーチに注意してもよいのですか?

「A」
(日本卓球ルール2,3,2,3,10)「主審は次の事項に責任を持つ」アドバイスや態度に関するルール違反に対し、直ちに行動を起こすこと。

答えとしては…
*選手が直接相手選手やコーチに注意することはやめましょう
*この場合は主審に状況を申し出て、審判の判断で警告をもらいましょう

※主審の判断することなので、必ずしも思い通りの対応になるとは限りません。

私達も試合中に、相手コーチが手を使ってアドバイスしていたり、相手側の過剰的な声援が気に障ったりする経験はたくさんあります。
この場合主審が注意をしてくれれば、試合に集中できるのですが…(・へ・)

ごく一般の試合では、相互審判で行われ主審をやることも少なくありません。
主審をやる時には、自分に関係ないと「知らぬ存ぜぬの顔」をしないで、主審の役割を果たせるよう、勉強しておきたいと思います!!
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