日本の大エース「水谷隼」選手に、バックハンドラリーのテクニックを学んでみましょう!!
台上のボールをバックハンド攻撃するチキータは、男女問わず今の卓球では必須の技術だという。それと同じくらいに大切なのは「相手チキータをされた時の対応力」だと書かれていました。
チキータに対するラリー戦術の中で、バック側に来たチキータレシーブを、クロスにバックハンドのパターンでは…。
●チキータをクロスに強くバックハンドドライブが出来ると得点率が良くなる。
（相手にプレッシャーがかかる）
●体をクロスに向けてコンパクトにバックスイングする。
・体をクロスに向ける時は、腰をひねるのではなく、スタンスで調整することがポイント
・右利き選手では、左足を右足よりも前にして、体をクロスに向ける
・体をクロスに向けたら「肘を体から離して」バックドライブの準備をする。
「注」チキータに対して振り遅れないように、コンパクトな準備を心がける
●重要なのは「ボールのどこを捉えるか」で成功がきまるでしょう。
・右利き選手のチキータは「前進回転」＋「右横回転（時計回り）」がかかっている
・↑の特徴を踏まえ、打球は「ボールの正面より少し右側」を捉えることを意識する
・チキータの回転の影響を受けず、バックハンドドライブをクロスへコントロールしやすくなる。
ボールの右側を捉え打球を強く引っ張るイメージで、ラケットをしっかり振り抜くという…
（水谷選手は左利き）
チキータも他の技術と一緒ととらえ、地道な練習と積極的に試合でもチャレンジしていくことが、遠回りなようで近道なのかも知れませんねッ(^_-)
練習場では気づけない何かを、実践の試合会場で見つけることができるかも…
「し・れ・な・い」！
